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ビジネスシーンにおけるコミュニケーションを活性化するためのツールとして「LINE WORKS with KDDI」をご紹介している本シリーズ。今回は、外にいる社員とのやりとりが多い会社でのケースをご紹介します。
日中はずっと営業に出ている。お客さまサービス部門で個人宅を何軒も訪問する。電気工事業なので1日に何箇所も工事現場を回っている…など、1日のほとんどの業務を社外で行っている社員を抱えている会社は多いことでしょう。
一方、『働き方改革』が推進されている中で、在宅勤務制度などを設けオフィスに縛られない柔軟な働き方を推奨する会社も増えています。こうした背景を受け、特に、社内にいるスタッフと外出や在宅勤務で仕事をしているスタッフ間との連携、外にいるスタッフ同士のやりとりなどをより密なものにするために、社内コミュニケーションの改善に取り組む企業が増えています。今回は、そのような課題を<ビジネス版LINE>「LINE WORKS with KDDI」で解決した2社の事例をご紹介していきます。
C社は、スタッフがお客さま宅を個別訪問し水道工事を行う工事業者です。工事スタッフはほとんど一日中外に出ているため、本社の管理者は「いつ・どこで・何をしているのか」の把握が難しいことが課題でした。これまでは主にメールでやりとりをしていましたが、全員から返信があるまでに時間かかったり、そもそも読んでいるのか読んでいないのかも分からず、連絡周知もままならなかったのです。そこで、導入したのが「LINE WORKS with KDDI」でした。いくつかの候補の中で、グループ管理がしやすく、履歴の検索も簡単にできる点が評価されたそうです。
■「LINE WORKS with KDDI」の導入による改善ポイント
このように、管理する側もされる側も、負荷が減り作業がスムーズに行えるようになったのです。
在宅医療の増加、地域連携医療の課題から、調剤薬局の薬剤師が外出する機会が増えています。調剤薬局D社でも、薬剤師が直接、老人ホームやお客さま宅を訪問するというケースが増え外出時の連絡手段が問題となっていました。薬の配達をサポートするドライバーとの連絡、外出中の薬剤師と店舗とのやりとりなど、"パソコンの前にいないためメールではすぐに返信できない"、"電話ではお互いの作業を中断しての対応が必要"など不便な場面が増えてきたのです。
このような課題をかかえたD社が、情報伝達・連携ツールとして選んだのが「LINE WORKS with KDDI』でした。
■『LINE WORKS with KDDI』の導入による改善ポイント
営業など外勤の社員を多く抱える企業のケースを紹介してきましたが、昨今では『働き方』の変革により在宅勤務を認める企業も増えています。
このように、特に社外にいる従業員の管理および情報伝達は、どのような業種・業態でも課題となっていくことでしょう。
その課題解決には「LINE WORKS with KDDI」を活用されることをおすすめします。
次回は同じく「LINE WORKS with KDDI」で問題解決した事例として、個人のお客さまとのやりとりが多いケースをご紹介します。
シンプルで簡単。ビジネスの現場での効果を発揮する<ビジネス版LINE>の活用方法をご紹介しています。