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拠点が多いほど、コストメリットは増える?

実際のところ、『どのくらい電気料金が削減できるのか?』ということをご存じの企業担当者はそう多くないのではないでしょうか。労務費という『見えないコスト』も削減できることを知った、不動産業を展開するA社の経理担当者は、既に「auでんき」へ乗り換えているディスカウントストアB社の経理担当者へ、さらに詳しく話を聞いてみることにしました。

実は多くのメリットがある新電力会社への乗り換え 第2回 法人にも広がりつつある電気の乗り換え。拠点が多いほど、コストメリットは増える?

目次

月々の使用料金が大きければ大きいほど、割引率が高くなる

A社担当者:
電気の乗り換えについて、基本的なことを聞いていいですか? 電気を「auでんき」に乗り換えることで、各店舗の請求も一括管理できて、経理担当者がラクになって労務費という『見えないコスト』も削減できることはとても興味深い話なのですが、そもそも「auでんき」に乗り換えると、どのくらい電気料金が安くなるのですか?
B社担当者:
「auでんき」の場合、現在どのくらいの使用料金なのかによって割引率が異なります。簡単に説明すると…

「auでんき」は、KDDI法人サービスとセットのご利用で、現在の電力使用量が多く電気料金も高くなればなるほど割引率も高くなる料金プランです。例えば、現在の使用料金が5,000円未満の場合は1%の割引率ですが、5,000円以上 8,000円未満の場合、割引率は3%になります。8,000円以上 30,000円未満の場合は、割引率が5%に大きくなります (ただし、50kW未満の低圧電力の場合、一律2%の割引率)。新電力会社によって、基本料のみへの割引適用や使用量の一部段階での割安料金適用などコストメリットが分かりにくいケースも多いようですが、「auでんき」はKDDI法人サービスとセットでご利用いただくことで、使用した電気料金に応じた分かりやすい割引が適用されます。導入メリットや実際の削減効果が分かりやすいシンプルな割引プランです。


加えて、拠点の数だけ、コスト削減額は大きくなる可能性も

B:
…例えば、月々の電気料金が25,000円だった場合、KDDI法人サービスと「auでんき」をセット利用すれば、5%の割引ですから、年間約15,000円のコスト削減になります。それに…
A:
それに?
B:
それに加えて、これは1拠点あたりの割引額ですので、もし今どの拠点も25,000円の電気料金なら、5拠点あると15,000円 x 5拠点で、年間約75,000円のコストが削減できるということになります。
A:
…ということは、当社の場合、20店舗あるので…
B:
もし1店舗あたり年間約15,000円の削減とすれば、単純計算ですが、15,000円 x 20拠点で年間約300,000円のコスト削減になる可能性がありますね。
A:
それは、経営的にもかなりインパクトが大きい数字になりますね。
電気使用料金ごとの割引率

法人コンタクトセンターのオペレーターがスピード試算

A:
詳細な見積もり金額は、申し込みをする前に知ることはできますか?
B:
はい、もちろんです。手元に検針票を用意して、KDDI法人コンタクトセンターへ電話すれば、オペレーターがその場でスピード試算してくれます。20店舗分の検針票を集めるのが、大変かもしれないですけど。
A:
それなら月末処理したばかりなので、20店舗分の検針票は手元にあります。早速、電話して聞いてみるしかないですね。

法人における新電力化の波は、『拠点数の多い企業』から始まっています。それは、建築・不動産業や小売業などのように、5拠点、10拠点、20拠点…と拠点数が多ければ多いほど、コストメリットもさらに大きくなるからです。『電気を乗り換えても、経営にインパクトがあるような、大きなコストメリットはあるのかな?』と疑問をもっていたA社の担当者も「auでんき」への乗り換えにすっかり気持ちが傾いているようです。ただもう1つだけ気になることがありました。それは、『乗り換えの手続きが、面倒なのでは?』ということ。次回は、「auでんき」の乗り換え手続きについてご紹介しましょう。




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