KDDIとKDDIスマートドローンは、2026年6月25日、株式会社MM総研 (本社:東京都港区、代表取締役所長 CEO:横田 英明、以下 MM総研) が主催する「MM総研大賞2026」において、「ドローンポートを活用した見守り・インフラ管理・地域防災ソリューション」が「スマートソリューション部門 次世代モビリティ分野」にて最優秀賞を受賞 (以下 本受賞) しました。
本受賞は、自治体やパートナー企業と連携し、自動離着陸・自動充電が可能なドローンポートを活用した遠隔運航の社会実装を進めている点が評価されたものです。平時にはインフラ管理や地域の見守り・巡視、有事には災害状況の把握や初動対応に活用するなど、平時と有事の境界をなくす「フェーズフリー」な運用モデルを通じて、地域社会の防災・減災力の向上や、インフラ管理の安全性・効率性向上に貢献する取り組みとして高く評価されました。
MM総研大賞は、ICT分野の市場、産業の発展を促すきっかけとなることを目的に、2004年に創設した表彰制度です。優れたICT技術で積極的に新商品、新市場の開拓に取り組んでいる企業が表彰されます。今回、KDDIとKDDIスマートドローンが受賞した「スマートソリューション部門 次世代モビリティ分野」は、社会課題の解決や生活の利便性向上に寄与する革新的なサービスに贈られるものです。
近年、少子高齢化に伴う地域での見守りニーズの高まりや、多発する自然災害への迅速な対応、老朽化するインフラの点検・管理といった社会課題が深刻化しています。両社は、これらの課題解決に向け、自動離着陸・自動充電が可能な「ドローンポート」を全国1,000拠点へ配備することで、全国どこでも10分以内にAIドローンが遠隔操縦で駆け付け可能となるドローンの社会基盤化を目指し、各地で社会実装プロジェクトを順次展開しています。
今回の受賞では、主に以下の点が高く評価されました。
自動充電・自動離着陸が可能なドローンポートを常設し、現地での人手によるオペレーションを必要としない遠隔自動運航の仕組みを構築。平時にはインフラの定期点検や日常のパトロール、見守りなどに活用し、災害などの有事には迅速な災害状況確認や捜索活動に駆けつけるといった、平時と有事の境界をなくす「フェーズフリー」な新しい運用モデルを提示し、社会課題の解決に貢献している点。
KDDIのモバイル通信をドローンの運航に活用し、ドローンポートを活用した遠隔運航の社会実装を推進。KDDIスマートドローンが積み重ねてきた15,000回以上の遠隔運航実績をもとに、現地に操縦者が常駐しなくてもドローンを活用できる運用体制を構築。KDDIの通信とKDDIスマートドローンの遠隔運航ノウハウを組み合わせることで、ドローンポートの社会基盤化を支える実装基盤を構築している点。
このたびは、栄誉ある「MM総研大賞2026」最優秀賞に選出いただき、大変光栄に思います。私たちは「叶えるために、飛ぶ。」をミッションに掲げ、KDDIグループの通信とドローンを組み合わせ、地域社会の課題解決に貢献する新たな社会基盤の構築に挑んできました。ドローンポートを常設し、平時にはインフラ点検や巡視、地域の見守りに活用し、有事には災害状況の把握や初動対応を支える「フェーズフリー」な運用モデルは、労働人口減少や災害の激甚化といった社会課題の解決に貢献できるものと考えています。今後も自治体やパートナー企業の皆さまとの連携をさらに強め、全国1,000拠点へのドローンポート配備を目指し、ドローンが当たり前に社会を支える未来の実現を加速してまいります。
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