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請求書の電子化、どうやって進める?インボイス制度・電子帳簿保存法の基礎知識と実践ガイド

請求書の電子化、どうやって進める?
インボイス制度・電子帳簿保存法の基礎知識と実践ガイド

2025 2/5
業務で使用する書類は、これまでの紙からデジタルへと近年急速な変化を迎えています。取引先からの請求書がメールで届くなど、周囲の電子化対応を感じる場面も多いはず。まずは請求書電子化の必要性を理解したうえで、ペーパーレス化に向けた方向性を定めることが大切です。本記事では、請求書の電子化の必要性とともに、電子化対応の利点や対応の際のポイントをご紹介します。すでに電子化対応している場合の確認や見直しにも、ぜひご参考ください。

請求書の電子化、なぜ必要か?

請求書電子化はなぜ必要なのか、まずは前提となる背景解説します。

デジタル化時代の潮流

請求書をはじめとした業務関連書類電子化は、テレワーク普及やDXの推進をきっかけに加速している状況です。DXによる業務効率化事例増加傾向にあるなど、ペーパーレス化の波は今後さらに大きなものとなりつつあります。

ペーパーレス化が急速に進む背景には、インボイス制度電子帳簿保存法などの法規制への対策としての側面もあります。インボイス制度は2023年10月、電子帳簿保存法は2024年1月1日より完全施行となりました。すべての事業者対策を取る必要があることも、デジタル化が進んでいる大きな要因です。


現状の課題

請求書などの業務書類を紙で運用管理するこれまでの方法は、発行送付保管手間という課題がありました。それ以外にも、郵送費印刷費保管必要な棚や場所にもコストがかかっていることを忘れてはいけません。これらの人的コスト必要経費は、紙で運用保管するうえでの顕著課題です。紙の廃棄を減らすエコロジー観点においても、今後ペーパーレス化を進める企業はさらに増え続けることが予想されます。


電子化のメリット

電子化する最大メリットは、紙での運用保管必要コスト削減し、業務効率化実現できる点にあります。印刷郵送保管必要だった費用手間を省けば、必要業務へ新たなリソース投入することが可能です。書類電子化すればITツールなどにも取り込みやすく、必要書類データ検索できるなど、さらなる業務効率化を図れる効果もあります。

また電子化によって、書類作成運用保管管理における正確性向上も大きなメリットです。正確性の高いデータカスタムして保管できるため、インボイス制度電子帳簿保存法などの法規制にも、無理なく対応できるでしょう。

インボイス制度や電子帳簿保存法の基礎知識

電子化対応できるインボイス制度電子帳簿保存法は、混同されがちですが全く異なる内容です。
ここからは、2つの法律概要関係性について解説します。
 

請求書のペーパーレス化で意識しておきたいポイント

ここからは、請求書ペーパーレス化にあたり、意識しておきたいポイント整理しておきます。
3つのポイントに絞って解説しますので、電子化対応をお考えの際はぜひご参考ください。
 


「OPTiM 電子帳簿保存」の特長と利点

電子化サポートする具体的ツールとして「OPTiM 電子帳簿保存」をご紹介します。
「OPTiM 電子帳簿保存」はAIを活用した、幅広取引情報保存対応可能電子化ツール (SaaS) です。
代表的特徴利点を3つに整理して、わかりやすく解説します。
 


ペーパーレス化推進の第一歩を踏み出そう

電子化ペーパーレス化は、インボイス制度電子帳簿保存法への対策であることはもちろん、企業成長には欠かせないDX推進に向けた重要第一歩です。電子化ツール (SaaS) などを上手活用して、自社に合った形で取り組みを進めることをおすすめします。

中小企業を始めとする多くの企業が KDDI のSaaSソリューション活用する理由は、運用コストハードルを下げ、効率良くDXを進めることができるからです。 これから電子化への着手をご検討の際は、まずはKDDIの相談窓口へお気軽にご相談ください。

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