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オフィスのWi-Fiが遅い?今すぐ見直すべきポイントと解決策とは

オフィスのWi-Fiが遅い?今すぐ見直すべきポイントと解決策とは

2025 4/16
業務中にWi-Fiの速度が遅く、困った経験はないでしょうか。オンライン会議中に接続が途切れたり、大容量ファイルのアップロードに時間がかかったりするなど、Wi-Fiの通信速度や安定性に関しては、まわりの環境や設定が影響しているケースもあるため、適切に対処することで、改善できる場合もあります。
そんなWi-Fiの悩みを解決するために見直すべきポイントと、具体的な解決策をご紹介いたします。

1. Wi-Fi環境の見直し

Wi-Fiの速度は、設置場所周囲環境によって大きく影響を受けます。まずは以下ポイント確認しましょう。

① 周波数帯の選択


Wi-Fiには主に2.4GHz帯と5GHz帯の2種類周波数帯があります。どちらにつながっているかを確認し、Wi-Fiアクセスポイントとの距離障害物との関係によって、切り替えて利用しましょう。



② ルーターの配置場所の変更


Wi-Fiアクセスポイント設置場所適切でないと、電波十分に届かないことがあります。

  • ルーターオフィス中央配置するのが理想的です。
  • PCとルーターの間に障害物が少ない場所に置くことで、電波が届きやすくなります。
  • ルーターアンテナの向きにもよりますが、基本的電波は360度どの方向にも飛びますので、地面より少し高い場所設置すると、電波がより届きやすくなる場合があります。


③ 他の機器との干渉を防ぐ


オフィスにはさまざまな電子機器があり、それらがWi-Fiの電波干渉することがあります。

特に周波数帯の近い電波を発するBluetooth機器電子レンジなどがWi-Fiと干渉しやすいため、ルーターをそれらから遠ざけるようにしましょう。

オフィス内のWi-Fiの画像。


④ 同時接続数の確認


オフィスのWi-Fiは、多くのデバイス同時接続することで速度低下することがあります。

回線
契約プランルーター性能によっては同時接続可能台数上限があるため、不要デバイス接続制限したり、同時接続数の多いルーターへの買い替えや、回線契約の切り替えを検討するとよいでしょう。



⑤ ルーターなど機器の故障チェック


Wi-Fiの不調頻繁発生する場合は、ルーター自体寿命故障可能性も考えられます。本来点灯するべきランプが消えていたり、再起動しても症状改善しなかったり、本体異常に熱を持ったりしている場合も、ルーターの買い替えを検討しましょう。

Wi-Fiアクセスポイントの買い替えを検討する場合は、Wi-Fiの規格通信速度安定性影響を与える要素ですので、できればWi-Fi 6に対応したルーター導入することをおすすめします。



2. PC接続設定の見直し

3. クラウドサービスの活用

法人向けクラウドWi-Fiサービスの活用


上記改善策を試してもWi-Fiの問題解決しない場合は、Wi-Fiサービス自体変更検討することも解決方法のひとつです。

例えばワイヤ・アンド・ワイヤレス (Wi2) の提供する「Wi2クラウドWi-Fiサービス」は、導入しやすい料金と365日のサポート体制で、ホームルーターから次のステップ移行する際や、小規模法人のWi-Fi環境として選ばれている法人向けのWi-Fiサービスです。



4. お悩みの場合は

まずは設定の見直しを


オフィスのWi-Fiがつながりにくかったり、通信速度が遅くなったりするときの対処法としては、環境見直しやルーター機器見直しで解決するケースもありますが、それでも改善しない場合は、やはりWi-Fi自体見直しが効果的です。

現在のWi-Fi環境にお悩みの場合は、ぜひKDDIにご相談ください。長年にわたり通信事業提供してきた知識経験で、貴社環境に応じた適切プランをご提案させていただきます。


  • ※ 2025年4月現在情報です。

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