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まずは、バッテリー持ちのよい機種です。iPhoneの場合、自分で電池交換ができないことを考えると、個人携帯としても会社携帯としてもバッテリー持続時間は最初に確認しておきたいスペックでしょう。
その点では、Pro MAXを除く現行iPhoneシリーズのなかでは、iPhone 16 ProとiPhone 16 Plusが「最大27時間の連続ビデオ再生」、iPhone 16eが「最大26時間のビデオ再生」と、より長い電池持ち時間の機種となっています。
次いで、iPhone 16が「最大22時間」のビデオ再生となっていますが、iPhone SE (第3世代) の最大15時間のビデオ再生と比べても電池持ち時間が長く、また22時間以上と睡眠以外の1日の活動時間を十分カバーしているため、どのモデルを選ぶかは、サイズ感やコストパフォーマンスなど、ほかの要素とのバランスで判断するとよいでしょう。
次に本体サイズと重量・画面サイズのバランスです。最近は画面の大型化にも歯止めがかかり、持ち運びやすさや重さとのバランスが重視されるようになってきました。特にビジネスシーンでは手荷物が多く、コンパクトで持ち運びやすいモデルのほうが好まれる傾向にあります。
こうした持ち運びのしやすさという点では、高さと幅が小さいiPhone 16eとiPhone 16がおすすめです。iPhone 16eとiPhone 16の画面サイズは6.1インチと同じ大きさで、本体サイズの差も高さが約0.9mm、幅が約0.1mmとわずかながらiPhone 16eのほうがコンパクトですが、持った感じに大きな差はなく、重量も約3gの差と、ほぼ同じスペックとなっています。
一方で、iPhone 16 Plusは6.7インチの画面と199gの重量、iPhone 16 Proは6.3インチの画面と199gの重量と、iPhone 16eの167gやiPhone 16の170gと比べるとやや重めではありますが、その分大きな画面を備えていますので、持ち運びより画面上での視認性の高さを求める場合は、iPhone 16 PlusやiPhone 16 Proが最適です。
また、スマホを購入する際は、コストと機能のバランスを気にする人も多いでしょう。最新機能や高画質カメラが備わっていなくても、価格を抑えつつも基本機能がしっかりと備わったモデルは、個人契約だけでなく、会社携帯として複数台の導入が必要な場合にも適しています。
その観点では、やはりiPhone 16eが、手頃な価格帯ながら平準的なスペックを備えており、おすすめです。
次にコストパフォーマンスの高いモデルであるiPhone 16との差分は、主にカメラ機能とMagSafe (注) 対応の有無になりますので、広い範囲を撮影できる超広角レンズやMagSafe対応の周辺機器が必要である場合は、iPhone 16を選ぶとよいでしょう。
カメラ機能については、やはり強力なチップ機能と優れたカメラ機能が備わっており、複数のカメラレンズを活用した高画質な写真やビデオ撮影ができるiPhone 16 Proがおすすめです。
チップの性能もiPhone 16 Proが高速処理や省電力性能に優れたA18 PRO搭載と最もスペックが高く、最高峰モデルを求めるのであれば、やはりiPhone 16 Proがおすすめ機種となります。
そのほかのモデルであるiPhone 16eやiPhone 16、iPhone 16 PlusはA18チップ (注2) ですが、iPhone 16eではAppleが自社開発した通信に必要なセルラーモデム (注3)「Apple C1」を搭載しており、これによりバッテリー持ち時間が伸びているなど、Apple製品の革新的ファーストモデルとして、今後の発展性も秘めています。
このようにiPhoneはシリーズ16まで販売され、新たなeモデルやPlusモデル、Proモデルなど選択肢が増えてきました。今回のiPhone 16eの登場により、コストパフォーマンスに優れたモデルから、より高性能なハイエンドモデルまで、幅広いニーズに応えることができるラインアップが揃っています。
各モデルの検討にはスペックだけでなく本体価格についても重要であり、その本体価格については契約する通信会社やキャンペーンの有無によっても変動するため、まずはお見積もりを取ることが大事です。
会社携帯の導入にあたり迷った際は、ぜひKDDIにご相談ください。
機種の選び方から料金プラン、保証、付帯サービスの選び方まで、貴社に適した法人携帯をご提案させていただきます。