このページはJavaScriptを使用しています。JavaScriptを有効にして、または対応ブラウザでご覧下さい。

閉じる
閉じる
閉じる
iPhone SE (第3世代) とiPhone SE (第2世代) との違いは?小型iPhoneのiPhone 13 miniやiPhone 16とも比較

iPhone SE (第3世代) とiPhone SE (第2世代) との違いは?小型iPhoneのiPhone 13 miniやiPhone 16とも比較

2024 10/30
価格とスペックのバランスが取れており、いまだ指紋認証など『ホームボタンありのiPhone』として人気の高いiPhone SEシリーズ。最新機種となるiPhone SE (第3世代) は2022年3月の発売ですが、iPhone SE (第1世代) のサポート終了や小型iPhoneであるminiシリーズがiPhone 13 miniまでしか販売されていないことから、いまだに一定の層に根強い人気を誇っています。 そんなiPhone SEは個人だけでなく法人携帯としても需要が高く、特に小型で手頃なiPhoneを求める方にとっては非常に魅力的な機種であるため、購入や買い替えを考えている方の参考になるよう、新旧シリーズを中心に、標準モデルであるiPhone 16とも比較することで、iPhone SE (第3世代) の特長を紹介いたします。

iPhone SE (第3世代) のiPhone SE (第2世代) からの進化点は?


iPhone SE (第3世代) とiPhone SE (第2世代) の大きな違いは、5Gに対応したことと、チップ進化したこと、そしてバッテリー持ちが長くなったことの3点です。特に5Gに対応している点に関しては、通信スピードという点で恩恵を感じる部分も多いでしょう。その他、細かい部分進化点について、詳しく解説していきます。


1. 外観の違い (本体の大きさ、画面サイズ、重さ)

iPhone SE (第3世代) とiPhone SE (第2世代) は、本体の大きさ、画面サイズともに同じです。ストレージ64GB・128GB・256GB の3ラインアップと変わらず、カラーも並べると色味がわずかに違いますが、同じホワイト・ブラック・レッドの3色展開です。違いとしては、iPhone SE (第3世代) のほうが、重さがわずか4gほど軽くなっていますが、iPhone SE (第2世代) を持っている人からすれば、ほぼ同じ感覚利用することができるでしょう。

iPhone SE (第3世代) とiPhone SE (第2世代)

2. iPhone SE (第3世代) は5Gに対応

大きな違いのひとつが、iPhone SE (第3世代) は5Gに対応しているということです。各通信会社の5Gエリア内では大容量高速通信ができるので、Wi-Fiがない環境でも重いデータのやり取りや動画再生などストレスなく利用しやすいiPhoneへと進化しています。

ただし、5G対応機種であるということは、料金プランも5Gの料金プランから選択することとなり、さらに契約する通信会社によっては、4Gから5G対応のSIMカード変更しなければ利用できないケースもあるため、iPhone SE (第2世代) からiPhone SE (第3世代) に機種変更する場合は、あらかじめ契約している通信会社必要手続きを確認しておくとよいでしょう。

5Gで通信している携帯電話・スマートフォン

3. チップの進化

違いの2つめが、チップ進化です。iPhone SE (第3世代) は、同年度発売したiPhone 13と同じA15 Bionicをしており、第2世代のA13 Bionicに比べて処理速度の速いCPUとグラフィック性能を有しています。それにより、全体動作速度後述するカメラ性能アップデートなどを実現しています。


4. バッテリー持続時間アップ

3つめの違いが、バッテリー持ちの改善です。iPhoneではバッテリー容量記載はありませんが、第2世代に比べて第3世代ではビデオ再生時間が約2時間長くなっています。バッテリー持続時間はiPhone SE (第1世代) からiPhone SE (第2世代) になったときには変わらなかった項目ですので、スマホ生命線という観点からも、うれしい改善点といえるでしょう。


5. カメラ性能もアップ

大きな違いの最後が、カメラ性能アップデートです。カメラ自体は1,200万画素と同じ性能ですが、iPhone SE (第3世代) ではチップがA15 Bionicに進化したことで、ソフトウェア処理に関する機能アップデートされ、複数写真ピクセル単位分析し、一枚写真合成する「Deep Fusion」や、複数写真合成することで白飛びや黒つぶれを少なくする「スマートHDR 4」など、iPhone 13シリーズと同じカメラ機能利用できます。

その他、iPhone SE (第3世代) とiPhone SE (第2世代) は同じ防水防塵性能を持ち、充電端子も同じLightningケーブルですので、現在iPhone SE (第2世代) を使っていて、今後ホームボタンのあるiPhoneを求めている人には、iPhone SE (第3世代) が、同じ使用感を持ちながらもしっかりと進化も感じることのできる正当後継機種といえるでしょう。

携帯電話・スマホで景色を撮影する女性

小型iPhoneを求める人の選択肢は?

では、iPhone 13 miniを最後にminiシリーズラインアップから姿を消した今、小型iPhoneを求める人は、どれを選べばよいのでしょうか。

現行販売モデルのなかで、選択肢になるのは、iPhone SE (第3世代)、iPhone 16iPhone 16 Proの3つです。項目ごとに詳しく見ていきましょう。


1. 本体サイズ、画面サイズ、重さ

この3つのなかで本体サイズ一番小さいのは、iPhone SE (第3世代) です。コンパクトながらホームボタンがあるので、その分画面サイズが小さくなりますが、本体サイズ重量ではiPhone SE (第3世代) がiPhone 13 mini に次いでコンパクトサイズ重量となっています。

iPhone 16 ProとiPhone 16では、iPhone 16 Proのほうが幅が0.1mmだけ狭いものの、高さと厚さと重さに関しては大きいため、iPhone 16のほうが少しコンパクト設計です。


2. 認証

3つを比較する上で大きな違いのひとつが、端末認証方法です。iPhone SE (第3世代) がホームボタンのあるTouch ID操作で、iPhone 16とiPhone 16 ProがFace IDとなっているため、正直慣れの部分もありますが、好みが分かれる点でもあります。

携帯電話・スマホの指紋認証機能

2. カメラ

もうひとつの大きな違いが、カメラ性能です。iPhone SE(第3世代)が1,200万画素シングルカメラに対して、iPhone 16が4,800万画素メインレンズに1,200万画素超広角レンズを加えたデュアルカメラ。そしてiPhone 16 Proについては、超広角レンズも4,800万画素で4,800万画素マクロ撮影可能。さらに望遠レンズも加わったトリプルカメラ搭載しています。

高いカメラ性能を求めるのであれば、iPhone 16もしくは iPhone 16 Pro、そこまでの性能必要なければiPhone SE(第3世代)という選択肢になるでしょう。

携帯電話・スマホの指紋認証機能

その他、バッテリー持ちとチップ性能もiPhone 16 proが最もスペックが高く、次いでiPhone 16、iPhone SE (第3世代) という順番ですが、性能面以外での大きな違いとして、やはり価格についてはiPhone SE (第3世代) に軍配が上がります

今後コンパクトなiPhoneを求める人の選択肢としては、より高機能なものを求めるのであればiPhone 16 Pro、そこまでのカメラ性能必要なくFace IDと電池持ちのバランスのよさを好むようであればiPhone 16、コストパフォーマンスを求める場合はiPhone SE (第3世代) という選択が、ひとつの選び方となるでしょう。

コンパクトで高性能なiPhone SEシリーズ

iPhoneもシリーズ16まで販売され、PlusモデルやProモデルなど選択肢が増えてきています。より画面が大きく高性能なiPhoneが求められる一方で、法人などを中心に、シンプルコンパクトなiPhoneの需要があるのも事実です。

特に本体価格の差については明確なため、法人契約としてまとまった台数必要場合は、よりコストパフォーマンスの高い機種のほうに需要があるとも言えます。明確本体代金については、契約する通信会社キャンペーンの有り無しによっても違うため、まずはお見積もりを取ることが大事です。

法人携帯導入で迷った際は、ぜひKDDIにご相談ください。機種の選び方から料金プラン保証付帯サービスの選び方まで、貴社にあった法人携帯をご提案させていただきます。

  • ※ 2024年10月現在情報です。
  • ※ 本記事内使用している画像イメージです。実際デザイン機能とは異なる場合があります。
  • ※ iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
  • ※ その他会社名各製品名は、一般各社商標または登録商標です。

関連サービス


ピックアップ