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iPhone 16eはどんな人向け?iPhone 16シリーズの選び方ガイド

iPhone 16eはどんな人向け?
iPhone 16シリーズの選び方ガイド

2025 3/26
2025年2月、AppleのiPhoneシリーズに新たなモデルとして「iPhone 16e」が発表されました。コストパフォーマンスが高いモデルとしてのiPhoneは、2022年3月に発売したiPhone SE (第3世代) 以来の登場となり、購入する側としても選択肢が増えました。
次に買い替えを検討する際は、どのiPhoneを選べばよいのでしょうか。標準モデルとなるiPhone 16とiPhone 16eのどちらを買えばよいのか、特にiPhone SE (第3世代) からの買い替えを考えている方に向け、iPhone 16e、iPhone 16、iPhone 16 Plus、iPhone 16 Proの4機種をメインに、会社携帯としての視点を交えながらおすすめ機種を紹介いたします。

1. バッテリー

まずは、バッテリー持ちのよい機種です。iPhoneの場合自分電池交換ができないことを考えると、個人携帯としても会社携帯としてもバッテリー持続時間最初確認しておきたいスペックでしょう。

その点では、Pro MAXを除く現行iPhoneシリーズのなかでは、iPhone 16 ProiPhone 16 Plusが「最大27時間連続ビデオ再生」、iPhone 16eが「最大26時間ビデオ再生」と、より長い電池持時間機種となっています。

次いで、iPhone 16が「最大22時間」のビデオ再生となっていますが、iPhone SE (第3世代) の最大15時間ビデオ再生と比べても電池持時間が長く、また22時間以上睡眠以外の1日の活動時間十分カバーしているため、どのモデルを選ぶかは、サイズ感やコストパフォーマンスなど、ほかの要素とのバランス判断するとよいでしょう。

iPhone 16ファミリーのバッテリー持ちに関するイメージ画像

2. 画面サイズと持ち運びのしやすさ

次に本体サイズ重量画面サイズバランスです。最近画面大型化にも歯止めがかかり、持ち運びやすさや重さとのバランス重視されるようになってきました。特にビジネスシーンでは手荷物が多く、コンパクトで持ち運びやすいモデルのほうが好まれる傾向にあります。

iPhone 16eのイメージ写真

こうした持ち運びのしやすさという点では、高さと幅が小さいiPhone 16eとiPhone 16がおすすめです。iPhone 16eとiPhone 16の画面サイズは6.1インチと同じ大きさで、本体サイズの差も高さが約0.9mm、幅が約0.1mmとわずかながらiPhone 16eのほうがコンパクトですが、持った感じに大きな差はなく、重量も約3gの差と、ほぼ同じスペックとなっています。

一方で、iPhone 16 Plusは6.7インチ画面と199gの重量、iPhone 16 Proは6.3インチ画面と199gの重量と、iPhone 16eの167gやiPhone 16の170gと比べるとやや重めではありますが、その分大きな画面を備えていますので、持ち運びより画面上での視認性の高さを求める場合は、iPhone 16 PlusやiPhone 16 Proが最適です。

3. コストパフォーマンス

また、スマホ購入する際は、コスト機能バランスを気にする人も多いでしょう。最新機能高画質カメラが備わっていなくても、価格を抑えつつも基本機能がしっかりと備わったモデルは、個人契約だけでなく、会社携帯として複数台導入必要場合にも適しています。

その観点では、やはりiPhone 16eが、手頃価格帯ながら平準的スペックを備えており、おすすめです。

次にコストパフォーマンスの高いモデルであるiPhone 16との差分は、主にカメラ機能とMagSafe (注) 対応有無になりますので、広い範囲撮影できる超広角レンズやMagSafe対応周辺機器必要である場合は、iPhone 16を選ぶとよいでしょう。

iPhone 16のイメージ画像
  • 注1) Appleが開発した磁力利用したアクセサリー接続システムで、充電器ケースなどの周辺機器簡単接続可能

4. カメラやチップなどのスペック

カメラ機能については、やはり強力チップ機能と優れたカメラ機能が備わっており、複数カメラレンズ活用した高画質写真ビデオ撮影ができるiPhone 16 Proがおすすめです。

iPhone 16 Proのカメラ機能の説明画像

チップ性能もiPhone 16 Proが高速処理省電力性能に優れたA18 PRO搭載と最もスペックが高く、最高峰モデルを求めるのであれば、やはりiPhone 16 Proがおすすめ機種となります。

そのほかのモデルであるiPhone 16eやiPhone 16、iPhone 16 PlusはA18チップ  (注2) ですが、iPhone 16eではAppleが自社開発した通信必要セルラーモデム (注3)「Apple C1」を搭載しており、これによりバッテリー持ち時間が伸びているなど、Apple製品革新的ファーストモデルとして、今後発展性も秘めています。


  • 注2) Appleが開発した最新プロセッサー (中央処理装置) で、高速処理省電力性能に優れた設計特徴
  • 注3) セルラーモデムは、携帯電話ネットワーク接続するための通信装置で、データ通信可能にする。

5. さまざまなニーズに応えるiPhoneシリーズ

このようにiPhoneはシリーズ16まで販売され、新たなeモデルやPlusモデル、Proモデルなど選択肢が増えてきました。今回のiPhone 16eの登場により、コストパフォーマンスに優れたモデルから、より高性能ハイエンドモデルまで、幅広ニーズに応えることができるラインアップが揃っています。

モデル検討にはスペックだけでなく本体価格についても重要であり、その本体価格については契約する通信会社キャンペーン有無によっても変動するため、まずはお見積もりを取ることが大事です。

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iPhone 16eやiPhone 16などiPhone 16ファミリーのイメージ画像

  • ※ 2025年3月現在情報です。
  • ※ 本記事内使用している画像イメージです。実際デザイン機能とは異なる場合があります。
  • ※ iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスに基づき使用されています。
  • ※ Apple、Apple のロゴ、AirPods、AirTag、Apple Pay、Apple Watch、FaceTime、GarageBand、HomePod、iMovie、iPad、iPhone、iPhoto、iSight、iTunes、Retinaは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。iPhoneの商標はアイホン株式会社 のライセンスにもとづき使用されています。App Store、AppleCare、iCloudは、Apple Inc.のサービスマークです。
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