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iPhone SE (第3世代) まではホームボタンに代表されるTouch ID (注1) で認証、操作していましたが、iPhone 16eではホームボタンがなくなり、Face ID (注2) に変更となっています。
これにより、コントロールセンターの呼び出しなど含め、全体的にホームボタンのないiPhone系の操作方法になっていますので、iPhone SEシリーズを使い続けていた人にとっては、最初に操作の慣れが必要です。
今回のiPhone 16eでは、充電端子もUSB Type-C (注3) 端子に変更となりました。今までのiPhone SEシリーズではLightningケーブル対応でしたので、出張用の充電セットなどLightningケーブルで揃えている場合は、iPhone 16eに変更する際に一緒に購入する必要があります。なお、MacBook やiPadなどですでにUSB Type-Cケーブルを使用している場合は、充電ケーブルをまとめられるので持ち物をシンプルにできます。
また、バッテリー持続時間についても、iPhone SE (第3世代) の最大15時間のビデオ再生に対し、iPhone 16eでは最大26時間のビデオ再生と、バッテリー持続時間が大幅に向上しています。外出の多い人や移動時間の長いビジネスマンにとっては、大きなメリットとなるでしょう。
ホームボタンがないぶん、画面も大きくなりました。iPhone SE (第3世代) の4.7インチRetina HDディスプレイ (1,334 × 750ピクセル、326ppi、625ニト) に対し、iPhone 16eは6.1インチのSuper Retina XDRディスプレイ (2,532 × 1,170ピクセル、460ppi、800-1200ニト) を採用。画面サイズと解像度、そして明るさが大幅に向上しています。 大きく明るい画面は、ビジネス文書やメールを閲覧するときの強力な味方となるでしょう。
カメラについては、iPhone SE (第3世代) もiPhone 16eも同じシングルカメラですが、画素数がiPhone SE (第3世代) の1,200万に対し、iPhone 16eでは4,800万画素で広角と2倍望遠を可能にした2-in-1カメラシステムを採用。フロントカメラについてもiPhone SE (第3世代) の700万画素からiPhone 16eでは1,200万画素と進化しているため、ビジネスシーンでの資料撮影やオンライン会議での映像品質が大幅に向上します。
最後のポイントは、A18チップ (注4) による処理速度の向上です。iPhone SE (第3世代) ではA15 Bionicチップを搭載していましたが、iPhone 16eでは昨年発売されたiPhone 16同等のA18チップを採用。これにより、2025年4月から日本語にも対応すると発表されているApple Intelligence (注5) にも対応するほか、アプリの起動やマルチタスクがよりスムーズになり、ビジネスアプリの処理速度も向上します。さらにiPhone 16eではAppleが自社開発した通信に必要なセルラーモデム「Apple C1」を搭載しており、これによりバッテリー持ち時間が伸びているなど、Apple製品の革新的ファーストモデルとして、今後の発展性も秘めたモデルといえるでしょう。
そのほか、画面が大きいぶんiPhone 16eのほうがiPhone SE (第3世代) に比べて重さが約23g重く、耐水性能もIP67からIP68に進化しているなど細かな違いはありますが、iPhone 16eはFace IDの採用やUSB Type-C端子への変更を始め、iPhone SEシリーズから多くの進化を遂げています。ビジネスシーンでの生産性やコストパフォーマンスの観点でも、既存の機種にくわえ、新たな会社携帯の選択肢となるでしょう。
今後、会社携帯の買い替えや導入をご検討の際は、ぜひKDDIにご相談ください。iPhoneシリーズを始めとする機種の選び方から料金プラン、保証、付帯サービスの選び方まで、貴社にあった会社携帯をご提案させていただきます。