通信と多様なケイパビリティを活用し、DXと事業基盤サービスでお客さまビジネスを支援します。
CO2排出量の可視化から削減まで、一貫してカーボンニュートラル実現を支援します。
KDDIは『つなぐチカラ』でビジネス、ライフスタイル、社会をアップデートします。
場所にとらわれずつながるソリューションを、デバイスからセキュリティまで支援します。
多数の次世代型低軌道衛星により高速・低遅延通信を提供します。
データセンターからネットワークまで、業務に最適なソリューションをトータルで提供します。
中小規模の事業者向けに特化したスマートフォンのご利用方法のご案内です。
中小規模事業者のやりたいことや変えたいことを、モバイルとクラウドの技術を用いてサポートします。
「わかりやすい言い方をすると、"働き方の新しいニーズにテクノロジーの進化が追いついた"という感じでしょうか。ニュースなどでご存じのように、2020年のビッグイベント開催期間中、大手企業で全社一斉テレワーク実施、という動きがあります。世界的にも、オフィス以外の場所で働く『スマートワーク』への加速は止められないでしょう。そのときに社員が会社の外で使うデバイスは、果たして今のままで大丈夫なのか? という懸念が、そもそものニーズです。
我々はハードウェアメーカーとして、いろんな業種のお客さまの働く場所、働き方、働く人の変化に最適なデバイスを提供することが使命です。スマートフォンが普及し、OSもWindows 10になり、さまざまなクラウドサービスを使ってオフィス以外の場所で仕事をするというビジネスの変化の中で、パソコンはどのように進化が求められるのか。一言でいえば"スマホライク"、ということでしょうか。
いまであれば、スマートフォンのようにいつでもすぐにつながり、タッチ操作ができて、薄くて軽量、しかも安全、といったニーズにこたえられるテクノロジーがあります。そのニーズとテクノロジーの掛け合わせで誕生したのが、LTE対応パソコンと言えるでしょう。」
WORK FORCE 働く人 |
WORK SPACE 働く場所 |
WORK STYLE 働き方 |
---|---|---|
50 % 2020年には従業員の50%が ミレニアルズに |
62 % 従業員の62%が オフィス以外の場所で働いている |
65 % 1日に複数回 コラボレーションしている |
88 % ミレニアルズの88%は 仕事と生活の統合を望む |
80 % フリーアドレスかプライベートオフィス |
43 % オンライン会議において 合意形成が難しいと感じている |
70 % ビジネスユーザーの70%が 職場のPCに不満を感じている |
81 % 個人の時間に仕事を処理する |
150 % 在宅勤務の増加予測 |
出典:『働き方改革とHP』(https://jp.ext.hp.com/business-solution/work/work.html)
「一つ目はWindows 10への移行です。Windows 10はOS自体がセキュリティレベル強化につながります。
二つ目はLTE回線自体の安全性です。通信事業者が提供するLTE通信は簡単に傍受されない強固なセキュリティで保護されていて、それを利用することで無料Wi-Fiスポットの利用に比べセキュリティリスクを軽減できます。さらに安全性を高めるには、KDDIが提供しているVPN (バーチャルプライベートネットワーク) との併用が有効です。
そして三つ目が、パソコン自体のセキュリティ機能強化です。高度化、巧妙化するサイバーアタックを100%防ぐのはもはや不可能です。さらに、大企業だけが狙われるのではなく、攻撃全体の7割以上が中堅中小企業を標的とする (注) とも言われています。
最新のパソコンには、BIOS攻撃からの自動復旧機能、ウェブ攻撃からの自動復旧機能、パスワードの漏えいを防ぐ顔や指紋による生体認証といった先進のセキュリティ機能が搭載されているほか、のぞき見防止機能、ユーザーのプライバシーを守るシャッター付きカメラなど、オフィス外のあらゆる場所で働くビジネスワーカーを保護する機能が搭載されています」
Windows10
OS自体の安全性
LTE回線
通信の安全性
セキュリティ機能
パソコン自体の安全性
働き方と歩調を合わせるかのごとく、サイバーセキュリティ攻撃もまた、日々進化しています。デバイスが旧態依然としていては、企業のセキュリティリスクは日増しに高まるばかり。働き方に合わせて社員のデバイスを進化させることは、企業のセキュリティ対応の進化につながるということなのです。
「LTE対応パソコン」メーカーの各社のラインアップには、従来型のノートパソコンタイプと、キーボードと分離してタブレットとしても使える2in1タイプがあります。
そしてノートパソコンタイプも、ディスプレイが360°回転する、180°フラットに開閉するものなどがあります。岡﨑氏は、これらの"コンバーチブル型"への進化もまた、働き方の変化に対応したものだと説明します。
「これから、ビデオ会議、ウェブ会議などのニーズもますます高まりますし、客先でのプレゼンテーション機会も増加するでしょう。最新のノートパソコンは、そういった他者とのコラボレーションを行う際に有効な機能を数多く搭載しています。タブレットとしても使える2in1タイプのほか、ディスプレイが360°回転するものは、客先で画面を見せて、タッチ操作しながら説明する場面に最適です。また、1対1のビデオ、ウェブ会議ならヘッドセットを使えばよいですが、複数名で参加する場合、従来のパソコンではカメラやスピーカーの位置が合わない、といった不便さがありました。HPの最新モデルは3つのカメラや4つのスピーカー、ノイズキャンセリング トリプルマイクなど、あらゆるシーンで快適にコラボレーションできる設計になっています」
確かに、これまでのノートパソコンは自分1人で使うには快適でしたが、複数名でのビデオ、ウェブ会議といったニーズは考えられていませんでした。これら最新モデルの数々のコラボレーション機能は、まさにスマートワークに最適なデバイスへの進化と言えるでしょう。
いかがでしょうか。
「LTE対応パソコン」が『すぐにつながる』『安全性が高い』以外に『コラボレーション』という観点からも、"モバイルワーカーの新しい、強い味方"であることがお分かりいただけたのではないでしょうか。
では、内勤が多い社員には不要なのか、というと、そうではありません。今後、オフィス以外で業務を行うスマートワークはあらゆる職種で求められると予想され、その点を踏まえると、事業存続のための投資として、あらゆる企業が導入を検討すべき、安心、安全なデバイスと言えるのです。
KDDIでは、KDDIリモートアクセスサービス (FREやCPA) の動作検証を行った主要メーカーの「LTE対応パソコン」を用意。
9メーカー53モデル (2019年7月現在) の幅広いラインアップの中から、ローエンドからハイエンドまで、利用シーンや機能、価格などニーズにマッチするパソコンを選択できます。
SIMカードからパソコンの手配、セキュア通信サービスまで、まとめてKDDIにおまかせください。