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読み方 : アナログ
正式名称 : Analog
アナログとは、情報を表現する方法のひとつで、連続的に変化する情報を連続的な量として表現することを指します。例えば、電気信号や情報を連続的な波形や値として表します。
音声、映像、温度などの連続的に変化する情報をそのままの状態で、伝送・記録します。一方、対義語の「デジタル」は、連続的に変化する量を段階的に区切り数値で表現するため、非連続的な値と言えます。
アナログは、デジタル化が進む前の通信や記録の手法として重要な役割を果たし、現在も一部の音響機器や映像機器、アナログ回路の設計などで利用されています。
アナログのメリットは、デジタル化に伴う離散化による信号のずれが生じないため、自然な連続性を保てる点にあります。一方、デメリットは、再生・保存・伝送・複製を行う際に劣化やノイズに影響されやすく、変化したデータは元に戻せない点です。
2000年代以降、技術進歩やコスト低下によりデジタル処理が普及した一方、アナログの持つ温かみや質感を求める場面もあり、音楽や映像分野で価値が見直されています。
技術の進歩に伴い、デジタルとアナログの融合や、アナログのよさをデジタルに生かす取り組みも進められています。