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読み方 : ブラックボックス
正式名称 : Black Box
ブラックボックス (Black Box) とは、内部の仕組みや動作が外から見えない状態や装置を指します。
ブラックボックスの対義語は「ホワイトボックス」で、内部構造や動作原理が公開されている状態をいいます。
意図的かそうでないかにかかわらず、システムの詳細や業務の手順が把握できない状態、第三者にわからないようにすることを「ブラックボックス化」と呼びます。
システムや技術、業務の手順が複雑化することで、内部の仕組みが不透明になり、外部からの理解が難しくなります。そのため、トラブルが発生した際に原因の解明や改善が難しい側面もあります。また、不正行為が行われても発覚しにくい内部統制やセキュリティの観点からもリスクが生じます。
最近の話題の「2025年の崖」は、古いITシステム (レガシーシステム) の老朽化や人材不足などにより、日本企業が市場競争力を失うリスクを意味します。
その中で、「レガシーシステムのブラックボックス化」は、旧システムの維持・運用の難しさを象徴する表現としても使われており、重要な課題となっています。