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読み方 : デファクトスタンダード
正式名称 : デファクトスタンダード (De Facto Standard)
デファクトスタンダード (De Facto Standard) とは、公式に認定されていないものの、特定の業界や分野で広く採用されている基準や規格を指します。特に技術や産業の分野でよく使われる用語です。
デファクトスタンダードは、業界リーダーや大手企業が提供する製品やサービスによって形成されます。たとえば、Microsoft Officeは文書作成や表計算に広く使用され、HTTP (Hypertext Transfer Protocol) はウェブ上のデータ通信の事実上の標準となっています。
このスタンダードの特徴は、公式な標準化団体による承認がないため、変更や進化が迅速に行える点です。これにより、技術の進化に柔軟に対応でき、ユーザーや開発者が新機能を取り入れやすくなります。
ただし、公式な規格がないため、長期的なサポートや互換性の問題が生じる可能性があります。また、特定の企業や製品への依存が強まると、競争が制限されるリスクもあるため、業界全体の健全な競争を維持することが重要です。