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読み方 : デザインシンキング
正式名称 : デザインシンキング (Design Thinking)
デザインシンキング (Design Thinking) とは、問題解決のためのアプローチをデザイン (設計) するフレームワークを指し、「デザイン思考」ともいわれます。
製品デザインの分野で長らく行われてきた思考法や方法論を、ビジネスやシステム開発などの広範な領域に適用したものです。
従来の手法がデータ分析や過去の成功事例に依存するのに対し、デザインシンキングは実際のユーザー体験に基づいた新たな発想を促進します。
例えば、製品開発において、顧客のフィードバックを基にプロトタイプを作成し、実際の使用状況を観察することで、使いやすさや機能性を改善していくプロセスが挙げられます。
これはアメリカのデザインファーム、アイディオ (IDEO) によって提唱され、世界に広まった概念です。変化が激しく将来の予測が困難なVUCA時代では、仮説検証型のアプローチの限界が認識される中、デザインシンキングは、イノベーションの可能性が高まることで注目を集めています。
今後もこのアプローチは、企業の市場競争力強化に寄与する重要な要素となるでしょう。