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読み方 : イファース、アイファース、アイエフアールエス
正式名称 : International Financial Reporting Standards
IFRSは、国際的に統一された財務報告の基準で、企業はこれに従って異なる国でも共通のルールに基づいて財務情報を報告できるようになります。
IFRSの主な目的は、企業の財務状態や業績を正確に把握し、投資家や関係者に対してわかりやすく、一貫した情報を提供することです。特に国際的にビジネスを展開する企業にとって、異なる国の会計基準による混乱を避け、透明性を確保するために不可欠です。
日本基準は規則主義的で細かいルールが多く、企業にとっては適用がやや複雑になる傾向がある一方で、IFRSは原則主義に基づいた柔軟な報告を基本としており、業種や業態に応じたさまざまな会計処理が許容される特徴があります。
IT分野では、ERP (エンタープライズリソースプランニング) システムがIFRSに対応した財務報告をサポートしています。この機能により、企業はデータの整合性を保ちながら効率的に報告が可能となり、国際的な競争力を高めることができます。
IFRSに準拠した報告は、企業の透明性を向上させ、ステークホルダーとの信頼関係構築に寄与し、より良い資金調達の機会を創出するのに役立ちます。