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読み方 : アイピーピー
正式名称 : Internet Printing Protocol
IPP (Internet Printing Protocol) は、インターネットを通じてプリンターにアクセスし、印刷ジョブを管理するための通信プロトコルです。IPPは、ネットワーク上のさまざまなプリンターや印刷サービスとクライアント間の通信を標準化し、印刷の効率化を図ります。
このプロトコルを使用することで、ユーザーはリモートでプリンターに印刷ジョブを送信したり、印刷キューを確認したり、印刷設定を変更したりすることができます。また、プリンターの状態やエラーメッセージを取得することができます。
IPPは、TCP/IPネットワーク上で動作し、HTTPに似たメッセージ形式を使用しています。このため、インターネットやイントラネット環境での印刷に適しており、さまざまなデバイスやオペレーティングシステムとの互換性があります。
さらに、IPPはセキュリティ機能も備えており、印刷ジョブの暗号化や認証をサポートしています。これにより、機密情報を安全に印刷することが可能になります。
今後、IPPはネットワーク印刷の標準として広く採用され、さまざまなデバイスやサービスと連携することで、より便利で効率的な印刷環境を提供することが期待されます。