「つなぐチカラ」をよりシンカさせ、あらゆる社会課題に立ち向かう。
多数の次世代型低軌道衛星により高速・低遅延通信を提供します。
KDDIは『つなぐチカラ』でビジネス、ライフスタイル、社会をアップデートします。
場所にとらわれずつながるソリューションを、デバイスからセキュリティまで支援します。
KDDIは、グローバルビジネスの成長をお客さまと共に実現します。
CO2排出量の可視化から削減まで、一貫してカーボンニュートラル実現を支援します。
中小規模の事業者向けに特化したスマートフォンのご利用方法のご案内です。
中小規模事業者のやりたいことや変えたいことを、モバイルとクラウドの技術を用いてサポートします。
読み方 : エムトゥエム、マシントゥマシン
正式名称 : Machine to Machine
M2M (Machine to Machine) とは、産業機器や車両、センサーなどがインターネットや専用回線を通じて自動的に情報を交換する通信技術です。
これにより、人の操作を介さずシステムや機器が連携し、高度な作業の効率化・自動化を実現します。
M2Mで使われる通信手段は多岐にわたりますが、1つにモバイルネットワークを利用する方法があります。回線の敷設が不要で、さまざまな場所にある機器と簡単に連携でき、大きなデータ量を取り扱いできるのが特徴です。
近年は、少量のデータ送受信に適した低コストのM2M専用通信サービスも登場しています。
M2Mは、スマートメーターやスマートグリッド、遠隔監視、車両管理、産業用ロボットなど多様な分野で採用されており、IoTとともに広く利用されています。
例えば、電力会社はスマートメーターを通じて消費データを自動収集し、リアルタイムのエネルギー管理を行っています。工場の生産ラインでは、センサーが収集した情報に基づき自動調整やメンテナンスをし、業務効率化とコスト削減に寄与しています。