読み方 : マルチベンダ
正式名称 : Multi-Vendor
マルチベンダは、複数のメーカーやサービス提供元の製品やシステムを組み合わせて利用することを意味します。例えば、ネットワーク機器はA社、サーバーはB社、ソフトウェアはC社というように、異なる企業の製品を導入するケースです。
この考え方により、特定のメーカーに依存せず、柔軟な選択が可能になります。コスト削減や性能の最適化を目指せる点もメリットです。必要な機能や予算に応じて最適な製品を選べます。
一方で、異なるメーカーの製品を組み合わせるため、互換性やサポート体制に注意が必要です。設定や管理が複雑になる場合もあり、専門知識が求められることがあります。
クラウドサービスやハイブリッド環境でもマルチベンダの考え方は広がっており、複数のクラウドを組み合わせる「マルチクラウド」もその一例です。マルチベンダは、企業のIT戦略において柔軟性と競争力を高める重要な選択肢です。