このページはJavaScriptを使用しています。JavaScriptを有効にして、または対応ブラウザでご覧下さい。

中小規模のお客さま 個人のお客さま
閉じる
閉じる
閉じる
えらべるXR

デジタルツイン

デジタルツインとは

デジタルツイン (Digital Twin) とは、現実世界双子のようにそっくりな世界仮想空間上構築するテクノロジーです。
その構築方法は、現実世界 (フィジカル空間) にある膨大情報をIoTで収集し、それらデータをAIが分析処理し、コンピューター内の仮想空間 (デジタル空間・バーチャル空間) に現実世界 (双子デジタルツイン) を再現します。
デジタルツインは、内閣府国土交通省総務省など中央省庁でも重要テーマとして位置付けられています。

デジタルツインの概要図。現実世界からデータをリアルタイムで収集し、仮想空間を再現。仮想空間でのシミュレーション結果などを現実世界へフィードバックすることができる。

デジタルツイン利用することで、現実世界では実現困難シミュレーション何度も行うことができます。
これにより、新製品開発にかかるコスト削減期間短縮品質向上につなげることが可能となります。
また、大地震洪水山火事などの自然災害に対する予測予防策を講じることができるため、リスク軽減や、ハザードマップ作成精緻化につながるメリットもあります。

KDDIが提供するデジタルツイン

「IoT」「AI」「XR」などのさまざまなサービスを組み合わせることでお客さまに最適デジタルツインをご提供
コンサルから設計構築導入から保守運用までをワンストップ支援します。


産業向けデジタルツイン

お客さまの課題制約事項に応じたデジタルツイン構築必要なさまざまなサービスを取り揃えております。

3D点群圧縮ソフトウエア

3D点群圧縮ソフトウエアとは

3D点群データ膨大情報量高品質圧縮し、従来困難だったモバイル回線でのリアルタイム3D点群データ伝送実現します。これにより現実世界被写体リアルタイムかつ高い表現力デジタルツイン上で再現ができるようになります。


特長

圧縮率の一例

200Mbpsのデータ量を当社技術により約1/20の9.2Mbpsへ圧縮可能。
  • ※ 220万点/秒の点群データリアルタイム伝送必要通信速度復元時座標色合い等の誤差許容しつつ体感品質維持した場合
  • 圧縮対象点群データ特徴誤差許容度合いに応じて圧縮率変化誤差許容しない場合圧縮率は約1/5程度
  • コスト削減&作業効率化膨大な3D形状データ圧縮して蓄積容量伝送時間大幅削減
  • 建設災害現場の3D形状遠隔即時確認でき、監視支援高度化
  • ノートPCとモバイル回線リアルタイム伝送実現屋外でも利用可能
  • 当社特許技術を含む国際標準規格活用体感品質維持したまま約1/20にデータ量を削減


事例紹介

動画再生時間: 2分2秒

清水建設株式会社様

北海道新幹線トンネル建設現場から、3D点群データリアルタイム伝送する実証実験成功。3D点群データ圧縮技術とStarlink衛星通信活用により、従来困難だった遠隔地間でのトンネル坑内3D形状即時共有実現し、施工進捗壁面のずれ・亀裂などの異常を、遠隔からリアルタイム確認可能となり、建設現場定期巡回施工管理にかかる時間大幅短縮実現した。

DataMesh FactVerse(R)

DataMesh FactVerse(R) とは

高度知識コストを要するデジタルツイン制作運用自社可能となる、産業メタバースプラットフォームです。3Dを活用したXRコンテンツからIoTデータ連携した高度デジタルツインまで、従来自社では困難だったデジタルツイン構築運用を、直感的なUIで強力サポートします。

直感的なUI 簡単操作
外注不要で内製化 低コスト
現場要望をすぐに反映 持続可能

用途に応じて最適・柔軟な機能を提供するための豊富なサービス群をラインアップ。Director:ノーコードでMR制作。Designer:複雑なワークフローをシミュレーションで可視化。Inspector:BIMを活用したMRメンテナンス。Checklist:MRガイダンスで点検ステップを可視化。Data Fusion Service:IoTデータと連携。

事例紹介

動画再生時間: 2分29秒

Swire Coca-Cola様

DataMesh Directorを使用し、生産ライン上の無菌充填バルブの分解洗浄手順学習する3Dチュートリアル作成。MRヘッドセットスマートデバイスを通じた新たな学習機会により作業員作業理解度向上。これによりダウンタイムの30%を削減し、年間数百万本飲料増産貢献


動画再生時間: 4分50秒

株式会社ネクスコ東日本エンジニアリング様

DataMesh Directorを使用し、新規入場者現場学習可能な3Dチュートリアル作成。ETC設備における信号伝達トンネル内緊急設備内部構造水流可視化することで伝達が難しい設備メカニズム学習コスト大幅削減させることで、新規入場者トレーニング効果向上

本サービスへのお問い合わせ

KDDI 法人営業担当者が、導入へのご相談やお見積もりをいたします。
何かご不明な点があればお気軽にお問い合わせください。


ピックアップ

カテゴリ