海外では通信環境が整備されていない地域も多く、専用線型アクセス回線を導入すると低速度でも高い料金となるケースがあります。一方で、DSL回線は普及が進んでいる地域も多く、アクセス回線に現地のDSL回線を利用することで低コストを実現しました。通信量の少ない海外拠点へのネットワーク接続としてもご利用いただけます。
DSL回線・機器調達や保守運用、障害の際の対応までをワンストップで提供します。また、ご契約や料金請求もKDDIに一元化することで、お客さまの手間や負担を軽減できます。
遅延値に大きく影響する国際間の通信に閉域MPLS網を利用することにより、遅延やパケットロスを最小に抑え、インターネット網のみの通信と比較してより高品質なサービスをご提供します。
「KDDI Global IP-VPN」のバックアップ回線として、また同一ネットワークで大拠点には「KDDI Global IP-VPN」、小拠点には「KDDI Global IP-VPN エコノミー」という組み合わせも可能です。複数ISPを経由するため、遅延が発生しやすいインターネットVPNサービスと比較し、「KDDI Global IP-VPN エコノミー」は各地域のゲートウェイに接続し、ゲートウェイ間は閉域網を経由するため、遅延やパケットロスの影響を受けにくいので安心です。
何かご不明な点があればお気軽にお問い合わせください。