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Smart Workコラム vol. 13

見えてきた「新しい働き方」成功のコツ


新型コロナウイルス感染拡大防止策として、多くの企業本格的テレワーク導入してから、間もなく1年が経過します。
業務円滑に進めるにはどうすればいいか、コミュニケーションロスを防ぐ最適方法は何か、といった次々に現れるテレワーク特有課題企業はもちろん、従業員自身も、この1年対処を続けて、少しずつ新しい様式社会根付いてきました。
2021年2月26日にJTB、シスコシステムズ、PHONE APPLIを迎えてオンライン開催したセミナースマートワーク実態本音で語る~全面テレワークから2年目の働き方とコミュニケーション~」より、1年経って見えてきたテレワーク現実と、目指すべき理想像実現するヒントについてご紹介します。

2021/04/09


ワーケーションで、生産性や仕事の満足度が向上

2020年、激変した社会生活の1つに、働き方の変化があります。オフィスへの通勤や人との接触極力控え、インターネットを介して業務を進めるようになりました。こうしたスタイル一般的テレワークと呼び、より生産性コミュニケーション向上注力した新しいスタイルスマートワークと呼ぶこともあります。

2021年2月26日のオンラインセミナースマートワーク実態本音で語る~全面テレワークから2年目の働き方とコミュニケーション~」では、そんなスマートワーク実現に向け、見えてきた課題解決策について、識者講演・ディスカッションいただきました。


ワーケーションの実現に必要な‘‘3つのこと‘‘とは?

――第一部「ニューノーマル時代の新しい働き方〜ワーケーションの効果と可能性〜」――

JTB <br>新宿第一事業部 <br>営業課長<br>原周 太郎氏
株式会社JTB
新宿第一事業部 営業課長

原 周太郎氏

JTBは、多様な働き方の選択肢の1つとして、リゾート地など普段の職場と異なる場所で働く「ワーケーション」の効果を確認すべく、研究機関や企業と組み、実証実験を行っています。

株式会社JTB 新宿第一事業部 営業課長周太郎氏  (原氏) によると、ワーケーションとは、「休暇中に働く」という意味ではなく、「休暇前後やその最中でも働ける環境整備して、自分スタイルに合わせて仕事を取り入れられる」ことを指すといいます。

「いつもと違う場所で働くことで、何が違うのか」という疑問もあるでしょうが、実は、オフィス在宅勤務以外環境仕事をすることは、仕事の生産性に貢献することが分かっています。実際に、JTBが関係各社共同実施したワーケーション効果効用に関する実証実験では、ワーケーション生産性心身健康に与えるポジティブ効果がいくつも見られました。

原氏は「従業員側は、生産性向上ストレス軽減実感できますし、企業側も、従業員エンゲージメント向上や、生産性アップによる業務効率向上といったメリット期待できます」と、その効果説明します。

一方で、ワーケーションデメリットには、社内理解が得づらい、オン・オフの切り替えが難しい、コミュニケーションの取りづらいといったといったことが挙げられます。これらを解決するには、“3つのこと”を行い、自ら非日常感を高めることで、「メリット最大化できます」と原氏はいいます。

その「3つのこと」とは何か? 当日講演をぜひ末尾リンクから動画確認してみてください。


テレワークのメリットとデメリット

――第二部「スマートワークの実践に必要なコミュニケーション」――

JTB原氏のほか、シスコシステムズ 執行役員 人事本部長 宮川 愛氏 (宮川氏)、PHONE APPLI 取締役副社長 中川 紘司氏 (中川氏)がディスカッションを行いました。モデレーターを務めたのは、KDDI サービス企画開発本部 サービス戦略室 室長 山田 高です。

テーマは「リモートワークメリット課題」「社員イキイキと働く環境作」「今後実現したい働き方」の3つ。

まず最初テーマ、「リモートワークメリット課題」については、
「離れた場所にいる人との会議・コミュニケーションが多くなった」(原氏)
地方サテライトオフィスとの情報格差がなくなった」(中川氏)
「新しい物事への取り組みが進んだ」( 宮川氏)と、多くのメリットを感じている反面
やはり「同じチーム内でのコミュニケーション希薄になった」、
一人一人意図を持って積極的コミュニケーションする必要がある」といった課題顕在化したそうです。

また、「組織としての統一感がなくなった」(中川氏)という意見も。
こうした課題に対し、各社はどのように対応しているのでしょうか。
意図的雑談する機会や場を設けている」(宮川氏)や、
「1on1を改善し、上司部下仕事メンタルモチベーション状況事前共有して仕事に当たるようにした」(中川氏)
という施策のほか、
「あえて『管理』をせず、チーム自主性に任せる雰囲気作りを進めた」(原氏)などの対策成果を上げているそうです。

なお、PHONE APPLIでは社員ごとに家族環境住環境を基にアセスメントして、定期的仕事の悩みや現状課題ヒアリング都度積極的対策を講じるようにしたとのこと。「自宅内で働く環境があまり整備されていない」という社員には、「テレワーク用の折り畳み式簡易ブースを送りました」(中川氏)といいます。

大切
なことは、見えた課題にとにかく対策を講じてみること。
「違ったら、別の手段シフトすればいいのです」と中川氏説明します。

株式会社PHONE APPLI <br>取締役副社長<br><br><font size="4">中川 紘司氏</font>
株式会社PHONE APPLI
取締役副社長

中川 紘司氏

大切なのは「信頼関係」の構築、具体的な対策を動画で紹介!

シスコシステムズ合同会社
執行役員 人事本部長

宮川 愛氏

社員イキイキと働く環境作りについては、
監視ではなく、上司部下仕事のしやすさを意識すること、仕事そのものをマネジメント・評価するプロセスを見せること」(宮川氏)
「離れていても、信頼関係構築すること」(中川氏)キーポイントといえます。

これを受け、原氏は「多様な働き方、多様価値観組織が認め、選択肢として用意することが、採用生産性向上につながっていくと思います」と述べ、
自分らしい働き方やスタイル実現できる文化体制企業にあること、これこそが今後はより重要になってくるはず」との見解を示しました。

講演では、具体的にその仕組みをITでどのように実装していったのか、各社の取り組みが紹介されているほか、本記事では紹介しきれなかった知見・エピソードが惜しみなく披露されています。

テレワークスマートワーク興味がある方、本格的に働き方改革に取り組みたい企業の方は、ぜひ下記より講演をご覧ください。


スマートワークの実態を本音で語る
~全面テレワークから2年目の働き方とコミュニケーション~

下記フォームより、お申し込みください。

新しい働き方の実現に向けて


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