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法人トピックス

「KDDI クラウドプラットフォームサービス」、政府情報システムのためのセキュリティ評価制度 (ISMAP) の登録更新

  • KDDI株式会社

KDDIは、法人のお客さま向けクラウドサービス「KDDI クラウドプラットフォームサービス」(以下 KCPS) が、政府情報システムのためのセキュリティ評価制度 (以下 ISMAP (イスマップ)) (注1) において、その基準を満たすサービスとして2024年4月18日まで登録更新されたことをお知らせいたします。

ISMAPは、情報セキュリティ監査枠組みを活用した評価プロセスに基づいて、政府が求めるセキュリティ要求を満たしているクラウドサービスをあらかじめ評価登録することにより、政府クラウドサービス調達におけるセキュリティ水準確保し、円滑導入できるようにすることを目的とした制度です。各政府機関原則として、ISMAPクラウドサービスリスト掲載されているものの中から調達を行います。

KCPSは、KDDIネットワーク直結され、仮想サーバーからベアメタルサーバー各種ストレージ機能を備えた、キャリアグレードクラウドプラットフォームです。ネットワークからクラウドまで、一元的マネージドされた高信頼クラウドサービスで、稼働率四半期ごとに公開しており、その高い信頼性透明性で多くのお客さまにご利用いただいています。

またKCPSでは、国内クラウド事業者でいち早く内部統制について第三者監査人によって保証されたSOC認証取得に取り組み、SOC1 Type2を8年連続、SOC2 Type2を7年連続取得しています。(注2) さらにKCPSは、国際標準化機構 (ISO) により発行されたクラウドセキュリティに関する国際規格で、クラウドサービス安心して利用できることを目的として制定されたISO 27017も取得しています (注3)

「KDDI クラウドプラットフォームサービス」のシステムイメージの図版

KDDIは、今後政府情報システムへの対応公共機関におけるクラウドサービス利用促進するとともに、クラウドをはじめとする各種サービスのさらなる品質向上とお客さまニーズへの対応を進めることで、安心安全強靭サービス提供により、豊かなデジタル社会構築貢献していきます。

参考

(2021年3月23日付けKDDI Engineer Portal)

※この記事に記載された情報は、掲載日時点のものです。商品・サービスの料金、サービス内容・仕様、お問い合わせ先などの情報は予告なしに変更されることがありますので、あらかじめご了承ください。