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CO2排出量の可視化から削減まで、一貫してカーボンニュートラル実現を支援します。
KDDIは『つなぐチカラ』でビジネス、ライフスタイル、社会をアップデートします。
場所にとらわれずつながるソリューションを、デバイスからセキュリティまで支援します。
多数の次世代型低軌道衛星により高速・低遅延通信を提供します。
データセンターからネットワークまで、業務に最適なソリューションをトータルで提供します。
中小規模の事業者向けに特化したスマートフォンのご利用方法のご案内です。
中小規模事業者のやりたいことや変えたいことを、モバイルとクラウドの技術を用いてサポートします。
KDDIは2023年12月20日から法人のお客さま向けに、クラウドを利用して高品質な映像を伝送する新たなサービス「KDDI Cloud Video Stream」(以下 本サービス) を提供します。
本サービスは世界中で行われるスポーツ、コンサートのイベント中継や番組配信、報道などの映像を、クラウド上でリアルタイムに伝送する映像伝送サービスです。
クラウドを活用することで従来型の専用線や衛星を活用したサービスよりも、トータルコストをおさえ、簡単に映像を伝送することが可能になります。
世界中で日々開催されているスポーツ、コンサートなどのイベントや、各地で起きている事件などの配信は、地上波放送だけでなくインターネット配信など、世間に届ける手段が多様化しています。そのため、より多くのコンテンツをリアルタイムに映像伝送することが求められています。
KDDIはこれまで光ファイバーや衛星通信など専用のネットワークを利用し、高品質大容量の映像を、安全かつ確実に伝送する映像伝送サービスを提供してきました。
これら従来の映像伝送サービスでは、専用設備を利用して提供するため、需要に応じて容易に伝送数を変更することが難しく、また、信頼性を向上させるため完全冗長化するなど、費用も高額となる傾向がありました。
今回、安全かつ確実に伝送したいというこれまでのお客さまニーズに加え、突発的に発生する報道やイベント中継など、より低コストでより利便性の高い映像伝送のニーズに対応するためクラウドを活用した本サービスの提供を開始します。
本サービスは、クラウドを利用してリアルタイムの映像伝送を提供するサービスです。専用線が不要となるため世界中どこからでも利用が可能なほか、AWS (アマゾン ウェブ サービス) が世界中に持つバックボーンを利用するため、エラー発生率が高いインターネット利用区間を最小限にすることが可能です。
また、お客さま専用のポータルで、お客さまご自身で映像伝送のスケジュール予約ができるだけでなく、映像伝送中のアラームやトラフィック確認、プロキシ映像の確認など、セルフマネジメントが可能です。映像の伝送数を必要に応じて簡単かつ柔軟に変更が可能です。
2023年12月20日
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