国内向けIoT通信サービス「KDDI IoTアクセス」を提供 ～KDDIのネットワークとソラコムのIoTプラットフォームを融合、国内限定で低価格を実現～

KDDIは2024年3月29日から、法人のお客さまを対象に、国内向けIoT通信サービス「KDDI IoTアクセス」(以下 本サービス) を提供します。
本サービスは、KDDIが提供するLTEネットワークサービス、デバイスやアプリケーションの開発・保守運用と、ソラコムが提供するIoTプラットフォームを融合することで、一気通貫でIoTサービスを提供します。ソラコムの豊富なオプションサービスによりさまざまなDX・IoTのユースケースを実現します。
さらに、ソラコムのIoTプラットフォームを活用したKDDIのIoT向け国際ローミングサービス「グローバルIoTアクセス」とサービス基盤を共通化したことで開発・維持費用を削減し、低価格を実現しました。
KDDIは、約20年にわたりIoTに取り組んできた豊富な経験と4,550万回線を超える数多くの提供実績で得た知見をもとに、お客さまのIoT通信サービスの導入から開発、保守までをトータルでサポートします。

• ソラコムのIoT回線管理プラットフォーム (以下 ユーザーコンソール) をユーザーインターフェースとしてKDDIネットワークを利用することが可能です。
• ソラコムのユーザーコンソールでは、通信回線の利用状況の確認や回線追加、解約などの一括管理が可能なほか、保守運用に関する問い合わせもユーザーコンソールで完結します。また、各機能はAPI (注) にて提供しているため、お客さまのシステムとスムーズに連携することが可能です。
• ソラコムが提供する豊富なオプションサービスにより、お客さまに最適なサービスの組み合わせを実現します。
• KDDIが提供するネットワークサービス「KDDI Wide Area Virtual Switch 2」および「KDDI Wide Area Virtual Switch」へ閉域網接続が可能なため、セキュアな環境で利用が可能です。

• グローバルでビジネスを展開するお客さまには「グローバルIoTアクセス」を提供しています。グローバルでキャリアリレーションの強いKDDIのローミングと、ソラコムのIoTプラットフォームを融合したグローバルIoT通信サービスで、お客さまのグローバル展開を柔軟にサポートします。

2024年3月29日