通信と多様なケイパビリティを活用し、DXと事業基盤サービスでお客さまビジネスを支援します。
CO2排出量の可視化から削減まで、一貫してカーボンニュートラル実現を支援します。
KDDIは『つなぐチカラ』でビジネス、ライフスタイル、社会をアップデートします。
場所にとらわれずつながるソリューションを、デバイスからセキュリティまで支援します。
多数の次世代型低軌道衛星により高速・低遅延通信を提供します。
データセンターからネットワークまで、業務に最適なソリューションをトータルで提供します。
中小規模の事業者向けに特化したスマートフォンのご利用方法のご案内です。
中小規模事業者のやりたいことや変えたいことを、モバイルとクラウドの技術を用いてサポートします。
KDDIの欧州現地法人であるTelehouse International Europe (本社: ロンドン、代表取締役社長: 本多 健吉、以下 Telehouseヨーロッパ) は2025年4月1日、フランス パリのデータセンター「Telehouse Paris Magny」(以下 Telehouseマニ) に、提供電力3.0MWの5棟目を開業しました。
これにより、Telehouseマニの最大提供電力は10.0MWとなり、生成AIの活用などで高まる欧州でのデータセンター需要に応えます。
TelehouseはKDDIが世界10カ国以上、45拠点以上で展開するデータセンターです。通信事業者やクラウド事業者など、合計1,000社以上が接続している世界有数のコネクティビティデータセンターであり、コネクティビティ接続数 (注1) として、世界最大のロンドン拠点を有しています。また、フランス国内最大のパリ拠点、カナダ国内最大のトロント拠点および東南アジア有数のバンコク拠点も展開し、欧州・北米・アジアをカバーするTelehouseは、コネクビティに優れたデータセンターブランドとして広く知られています。
KDDIは2024年5月から、お客さまの事業成長・社会課題解決へ貢献するため、AI時代の新たなビジネスプラットフォーム「WAKONX (ワコンクロス)」を始動しました。データセンターはWAKONXを構成する重要なアセットのひとつとして、デジタル化のスピードアップを推進します。
また、KDDIグループは今後も、社会のプラットフォーマーとして、最も相互接続のしやすい高品質なコネクティビティデータセンターを中心として事業を加速し、生成AI活用などで急速に高まるデータセンター需要に対応しながら、企業のAI活用やDXを支援していきます。
Telehouseマニは、アクセスのよいパリ近郊において、敷地面積66,000平方メートルと優れた拡張性を有し、生成AI需要に対応可能なデータセンターです。
Telehouseの強みである、主要なクラウド事業者や通信事業者と直接接続が可能なコネクティビティも有しています。
また、環境面では風力、太陽光、バイオマス、水力発電から調達した100%再生可能エネルギーを使用し、直接液冷方式にも対応しています。これらの取り組みにより、電力使用効率の指標であるPUE (Power Usage Effectiveness) (注2) を1.3未満に抑えることができ、環境負荷の低減に貢献しています。
棟数 | 5棟 |
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敷地面積 | 66,000m2 (平方メートル) |
提供電力容量 | 10.0MW (メガワット) |
非常用発電機保持時間 | 72時間 |
KDDI営業担当者または法人お客さまセンターまでお問い合わせください。
「WAKONX」は、KDDI VISION 2030「『つなぐチカラ』を進化させ、誰もが思いを実現できる社会をつくる。」の実現に向け、日本のデジタル化をスピードアップするというコンセプトから生まれたブランドであり、3つの機能群を有するAI時代のビジネスプラットフォームです。
WAKONXを通じて、最適化したネットワークの設計・構築やデータの蓄積・融合・分析を行います。また、AIが組み込まれたサービスやソリューションを各業界に最適化して提供することで、法人のお客さまの事業成長と社会課題の解決を支援していきます。
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