通信と多様なケイパビリティを活用し、DXと事業基盤サービスでお客さまビジネスを支援します。
CO2排出量の可視化から削減まで、一貫してカーボンニュートラル実現を支援します。
KDDIは『つなぐチカラ』でビジネス、ライフスタイル、社会をアップデートします。
場所にとらわれずつながるソリューションを、デバイスからセキュリティまで支援します。
多数の次世代型低軌道衛星により高速・低遅延通信を提供します。
データセンターからネットワークまで、業務に最適なソリューションをトータルで提供します。
中小規模の事業者向けに特化したスマートフォンのご利用方法のご案内です。
中小規模事業者のやりたいことや変えたいことを、モバイルとクラウドの技術を用いてサポートします。
KDDIは2025年6月11日、東京都多摩市に新たなデータセンター「Telehouse TOKYO Tama 5-2nd」(以下 本データセンター) の建設を開始したことをお知らせします。
本データセンターは、高品質な通信インフラ、最大18MWのIT電力容量 (供給電力容量) を備え、高電力GPUサーバーに求められる水冷方式に対応します。100%再生可能エネルギーを活用し、環境に配慮した運営で、社会の持続的成長とAIへの対応を両立します。
また、都心からの良好なアクセス性に加え、堅牢な地盤と高い標高による水害リスクに対する防災性にも優れ、ビジネスや通信インフラの中核を担う重要な拠点となります。
多摩エリアでは、本データセンターを含め最大約100MWの総受電容量 (注1) となり、AIの活用により高まるデータセンター需要に対応し、日本のAX化 (AIトランスフォーメーション) に寄与します。
なお、本データセンターの開業は2027年秋を予定しています。
KDDIは2024年5月、お客さまの事業成長・社会課題解決へ貢献するため、AI時代の新たなビジネスプラットフォーム「WAKONX (ワコンクロス)」を始動しました。本データセンターを含むTelehouseは、デジタル社会を支える社会インフラであり、WAKONXを構成する重要なアセットのひとつとしてデジタル化のスピードアップを推進します。
所在地 | 東京都多摩市 |
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建物規模 | 地上8階、地下1階 |
提供ラック数 | 約1,900ラック (約5,800m2) |
IT電力容量 | 18MW (メガワット) |
KDDIは、「Telehouse」ブランドによるデータセンター事業を世界10カ国以上、45拠点以上で展開しています。35年以上の実績があり、ビジネスセグメントにおける成長分野と位置付けています。今後も最新設備とコネクティビティを生かしたデータセンター事業者として、お客さまのビジネス成長をサポートするほか、グローバルで高品質なデータセンターを展開するTelehouseの運用知見を生かし、データセンター事業を拡大していきます。
「WAKONX」は、KDDI VISION 2030「『つなぐチカラ』を進化させ、誰もが思いを実現できる社会をつくる。」の実現に向け、日本のデジタル化をスピードアップするというコンセプトから生まれたブランドであり、3つの機能群を有するAI時代のビジネスプラットフォームです。
WAKONXを通じて、最適化したネットワークの設計・構築やデータの蓄積・融合・分析を行います。また、AIが組み込まれたサービスやソリューションを各業界に最適化して提供することで、法人のお客さまの事業成長と社会課題の解決を支援していきます。
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