通信と多様なケイパビリティを活用し、DXと事業基盤サービスでお客さまビジネスを支援します。
CO2排出量の可視化から削減まで、一貫してカーボンニュートラル実現を支援します。
KDDIは『つなぐチカラ』でビジネス、ライフスタイル、社会をアップデートします。
場所にとらわれずつながるソリューションを、デバイスからセキュリティまで支援します。
多数の次世代型低軌道衛星により高速・低遅延通信を提供します。
データセンターからネットワークまで、業務に最適なソリューションをトータルで提供します。
中小規模の事業者向けに特化したスマートフォンのご利用方法のご案内です。
中小規模事業者のやりたいことや変えたいことを、モバイルとクラウドの技術を用いてサポートします。
情報システムのセキュリティ問題は、ビジネスの持続可能性にとって不可欠な課題です。現在、この分野で特に重要視されているのは「ゼロトラスト型セキュリティ」の概念です。
IDC Japanは、世界において「2026年まで、製品/サービスへの支出に比べ、スキル向上に向けた取り組みへの支出が不足し、企業の65%がAI、クラウド、データ、セキュリティへの投資から十分な価値を得ることができない。」と予測しています。また、国内においてはこの割合を70%と予測しています (注) 。
お客さまにとって、従来のような境界型セキュリティでは脅威への対策が十分でないケースが増えているため、それらに対応できるゼロトラスト型セキュリティへと変わりつつあります。
ただ、その実現に向け最適な形で移行していくには、安全なネットワークアクセスとエンドポイントの信頼性を確保できる構成要素と、セキュリティの運用を含めて、お客さまにご提案できるパートナー人財がより必要となっています。
こうした状況に対応するために当社内で設立されたのが「ゼロトラストアカデミー」です。
当アカデミーでは、セキュリティの専門知識を有し、現場で即座に活用可能なデジタル人財の育成に注力しています。
私たちは、コンサルティング、アーキテクチャの適用、マネージドサービスなどの広範な実践経験を、アンケート調査やインタビューを通じて収集します。
そして、それらの知見を学習プログラムに反映させることで、教育サイクルの質を向上させています。
継続的なフィードバックと改善のプロセスを経ることで、受講者は以下の4つの実践的なスキルを強化していきます。
これらのスキルは、お客さまの情報システムをより強固なものとし、ビジネスの競争力を高めるために必要不可欠です。ゼロトラストセキリティを基盤とした堅牢で信頼性の高いシステムの構築が可能となり、結果としてビジネスの競争力を向上させることに貢献します。
「ゼロトラストアカデミー」は、ITスキル不足に対応し、セキュリティ専門人財を育成することを目指しています。教育プログラムの質を向上させ、実践的なスキルを持つ人財を輩出するための取り組みを継続していきます。業界の動向を反映したカリキュラムにより、お客さまのセキュリティ課題解決に貢献する専門家を育てます。
執筆者プロフィール
KDDI 法人営業担当者が、導入へのご相談やお見積もりをいたします。
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