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会社携帯で通信容量を超えたときの対処法は?データチャージや予防策など解説

会社携帯で通信容量を超えたときの対処法は?
データチャージや予防策など解説

2024 12/24
現在のビジネスシーンにおいて、携帯電話は社会人における欠かせないアイテムです。 しかし、その料金プランや利用状況によっては、データ通信容量を超えた場合に通信速度の制限や追加料金が発生することがあります。 実際にデータ容量の上限を超えてしまった場合はどうなるのか。会社携帯における具体的な対処法を紹介するとともに、予期せぬ通信容量の超過を防ぐための予防策についても詳しく解説します。

契約中の月間データ容量を超過するとどうなるのか

契約している料金プランデータ容量を超えると、その時点から当月末まで、通信会社が定める通信速度制限適用されます。速度制限がかかるだけで、データ容量を使い切っても通信自体ができなくなるわけではありません。

ただし、制限中通信速度数百kbps程度にまで制限されますので、メール添付ファイル送受信社内システムへのアクセス時間がかかり、業務支障が出る可能性があります。

月間データ容量を超えた時の対処法は?

では、月間データ容量を超えた場合は、どのように対処すればよいのでしょうか。
月末であれば、翌月データ使用量リセットされるまで待つという方法もありますが、それでは仕事支障をきたす可能性がありますので、
対処法をいくつかご紹介します。
 


au法人携帯におけるデータオプション例

スマホのデータチャージのイメージ画像
  • データチャージ
    データ容量追加購入できます。
    即時追加に加え、事前自動チャージ予約可能です。

  • エクストラオプション
    お申し込みしておくと、月間データ容量超過した場合でもプランごとに1〜2GB分が自動加算され、速度制限なく利用できます。
  • ※ それぞれの適用条件・料金などの詳細は、KDDI法人ウェブサイト「データオプション」をご確認ください。

上記データオプションはすべて、Web上で契約中のau法人携帯の契約状況請求情報などを確認できる「My KDDI Biz」からすぐにお申し込みできますので、au法人携帯の管理担当者状況確認の上、各利用者に応じた対応を取ることが可能です。
 

「My KDDI Biz」の手続き例


「My KDDI Biz」の提供画面

データオプションを申し込む場合は、ホームの「契約内容変更」から手続可能です。ほかにも、管理しているau法人携帯の通信量上限に達した場合通知メール設定もできます。

【 契約内容変更例 】

  • 契約者情報、請求先情報
  • 暗証番号
  • 料金プラン、オプションサービス
  • 通信量到達メール/速度制限通知メール
  • ※ ご利用可能時間 |9:00〜19:00
  • ※ データチャージとエクストラオプションの同時加入はできかねます。また、インターネット接続サービスに加入せずにデータチャージへの申し込みは不可となります。

急な月間データ容量超過に対する予防策

では、事前対策としては、どのような方法があるのでしょうか。
会社携帯仕事利用している以上利用そのものを制限するのは難しいと思いますので、利用者管理者視点でできるだけ速度制限がかかる前に実践できる予防策をご紹介します。


利用者

  • 利用状況把握
    まずは定期的状況確認です。自分契約状況がわかるアプリなどで、定期的自分の残データ容量確認しておきましょう。業務開始前業務終了時など確認時間を決めておくと、自然チェックする習慣として身につくのでおすすめです。

  • 会社携帯管理者への事前申請
    データ量が減ってきたときや今後大容量データ送受信予想される場合は、事前会社携帯管理者連絡しておきましょう。追加データチャージ料金プラン変更など、適切対処依頼しておくことで、突然通信制限回避することができます。

  • Wi-Fiの活用
    また、普段からWi-Fiスポット活用することも対策例のひとつです。セキュリティに気をつけながら活用することで、データ量を節約できます。

管理者

  • 利用状況把握
    各利用者管理してもらうことが理想ですが、管理者定期的各携帯電話状況確認しておくとよいでしょう。
    ほかの業務量考慮しつつ、月中月末など確認するタイミングを決めてルーチンワークとして業務に組み込むこともおすすめです。

  • 料金プラン変更オプション申請
    ある程度期間確認することを続けていくと、利用傾向把握できやすくなります。オプション即時適用のものもありますが、料金プラン変更翌月から適用になることが多いので、利用者ごとのデータ使用量にあった料金プラン見直し・変更検討することも重要ポイントです。

利用シーンに応じて最適な選択を

会社携帯データ容量超過は、業務への影響予期せぬ経費増加につながるリスクがありますが、事前対策適切管理によってはそのリスク軽減できます。各回線利用状況に応じた最適料金プラン選定や、定期的通信量モニタリングなどを行うことで、急な通信速度制限未然に防ぐことが可能です。もし容量超過してしまった場合でも、適切対処すれば業務への影響最小限に抑えることができますので、会社携帯を選ぶ際はデータ追加プラン管理サービスのある通信会社を選んでおくと安心です。


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