「つなぐチカラ」をよりシンカさせ、あらゆる社会課題に立ち向かう。
多数の次世代型低軌道衛星により高速・低遅延通信を提供します。
KDDIは『つなぐチカラ』でビジネス、ライフスタイル、社会をアップデートします。
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読み方 : イーシーシー
正式名称 : Error Correction Code
ECC (Error Correction Code) とは、データの送信や保存中に発生する誤りを検出し、修正するための符号です。
「誤り訂正符号」とも呼ばれ、通信や記憶装置において重要な役割を果たします。
単に誤りを検出するだけでなく、誤りを自動的に修正し、通信やデータの信頼性と整合性を高めるため、大容量のデータ伝送やクラウドストレージ、データセンターのバックアップに広く活用されています。
これにより、通信エラーや記録ミスのリスクを軽減し、サービスの安定性向上に寄与しています。
メモリ・エラー検出には従来、「パリティ方式」が用いられてきました。これはデータ読み出し時に、8ビットのパリティビットと比較して誤りを検出する仕組みです。エラーの存在は検出できても修正ができないことから、ECCメモリが開発されました。
ECCには「ハミング符号」「水平垂直パリティ記号」といった種類があり、AIやビッグデータの発展とともに、信頼性の高いデータ通信基盤の構築に貢献しています。