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読み方 : レガシーシステム
正式名称 : Legacy System
レガシーシステムとは、古い技術やプラットフォームに依存した情報システムを指します。
主に1980年代に導入されたメインフレームや小型のオフィスコンピューターを使用したシステムが該当します。
レガシーシステムの課題には、データ移行の困難さや、セキュリティリスクの増大、運用コストの増加などがあります。
また、メインフレームは独自のオペレーティングシステムで稼働しているのが一般的ですが、メインフレーム技術者の高齢化が進んでいるため、改修が必要な場合の人材不足も大きな問題となっています。
2018年に経済産業省が発表した『DXレポート ~ITシステム「2025年の崖」克服とDXの本格的な展開~』では、多くの企業がレガシーシステムを抱えており、日本企業がデジタル化に遅れ、市場競争力を失うリスクについて警鐘を鳴らしています。
今後はレガシーシステムの置き換えや統合が進み、企業はより柔軟で迅速な対応が可能になることが期待されます。また、AIやデータ分析の導入により、より効率的な業務運営が促されることが見込まれます。