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読み方 : ウーダ
正式名称 : Observe-Orient-Decide-Act
OODA (Observe-Orient-Decide-Act) は、状況判断と意思決定のプロセスを示すフレームワークで、次の4つのステップから成り立ちます。
1.Observe (観察) :観察状況を観察し、情報を収集します。
2.Orient (状況判断) :観察した情報を分析し、現状を理解します。
3.Decide (意思決定) :集めた情報を基に具体的な行動を選択します。
4.Act (実行) :決定した内容を実行に移します。
「OODAループ」とも呼ばれるこのプロセスを繰り返し行うことで、変化する環境に迅速に対応し、競争優位を確立できます。必要に応じて任意の段階から再開したり、途中で前の段階に戻ることができ、PDCAサイクルに比べて自由度が高いのが特徴です。
元々は米国空軍のパイロットが迅速な判断を行うために考案され、近年ではビジネスや政治などでも幅広く応用されています。IT分野ではリアルタイムなデータ分析やフィードバックを活用し、OODAループを効果的に回すことが求められます。