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読み方 : サブシックス
正式名称 : Sub-6 GHz
Sub6(サブシックス)は、6GHz未満の周波数帯を指し、5G通信に使用されます。
同じく5G通信に使われるミリ波 (mmWave: 30GHz~300GHz) と比べて広範囲をカバーできるほか、信号が障害物を通過しやすく建物の中でも安定した通信が可能なことから、5G通信のエリア整備に広く利用され、インターネット接続、ストリーミングサービス、IoTデバイスの通信など、さまざまなシーンでその恩恵を受けています。
一方、ミリ波はSub6と比較して高速通信が可能ですが、電波が届く範囲は限られており、障害物の影響を受けやすいという特徴があるため、通信キャリアはSub6とミリ波それぞれの特性を活かしながら5Gの通信環境を構築しています。
今後もSub6は、スマートシティ、リモートワーク、AR/VRなどさまざまなサービスの実現に寄与することが期待されており、5G通信の基盤技術として、社会全体のデジタル化を進める鍵となるでしょう。