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読み方 : アップセル
正式名称 : Up-selling
アップセル (Up-selling) とは、顧客が既に購入した商品やサービスに対して、上位モデルの商品や高付加価値なサービスを顧客に提案し、客単価を上げ売上を拡大する手法です。
これにより、顧客数を増やすことなく総売上額を増やすことが可能です。
例えば、ITビジネスでは、クラウドサービスの高性能プランやプレミアムプランを提案するケースがあります。CRMシステムを活用し、顧客データの分析や、顧客の属性や購買傾向に基づいた提案をすることにより、適切なアップセルの機会を見つけやすくなります。
この場合、売上増加だけでなく、長期的な顧客関係の構築や、顧客のライフタイムバリュー (LTV) の向上も見込めるのが、大きなメリットです。
一方、クロスセルは、購入した商品に関連する別商品を提案し、追加購入を促す手法で、アップセルとともに営業手法の1つとして広く用いられています。
今後は、AIを活用したパーソナライズされた分析により、こうした戦略の効率化と効果向上が期待されています。