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KDDIは『つなぐチカラ』でビジネス、ライフスタイル、社会をアップデートします。
場所にとらわれずつながるソリューションを、デバイスからセキュリティまで支援します。
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読み方 : ウォーターマーク
正式名称 : Watermark
ウォーターマーク (Watermark) とは「透かし」を意味し、「電子透かし」を指す「デジタルウォーターマーク」の略称として使われ、デジタルコンテンツに対して、著作権や所有者の情報を示すロゴやテキストを埋め込むことを指します。
デジタルウォーターマークは、画像、動画、音声などのデータの関連情報を人には感知できない形で埋め込む技術です。
専用ソフトを用いることで、埋め込まれた情報を後から検出でき、コンテンツの権利や出所を証明します。これにより、データの不正流出やコピー、改ざんを抑止し、著作権保護に役立ちます。
この技術の基盤となったのは「ステガノグラフィー」と呼ばれる情報隠匿技術で、データ内のメッセージやデータの存在を第三者に気づかれないようにします。情報の秘匿やセキュリティ強化のために使われる一方で、ランサムウェアなどのサイバー攻撃に悪用されるリスクもあるため、注意が必要です。
近年はAIや画像処理技術の進展により、デジタルウォーターマークの検出・除去が複雑化し、コンテンツの保護効果が向上しています。