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KDDI Powered Ethernet extra

KDDI 法人・ビジネス向け「KDDI Powered Ethernet extra」(イントラネット・VPN・専用線) のご案内です。拠点数の多い企業、通信ネットワーク構築の担当者がいない企業におすすめです。

KDDI Powered Ethernet extraとは

50拠点以上の大規模ネットワーク管理・運用に最適
進化型広域イーサネット「KDDI Powered Ethernet extra」

50拠点を超える大規模ネットワークに対応できる広域イーサネット。クローズドネットワーク (インターネットからの隔離) によって高いセキュリティを実現します。多拠点・広帯域のメッシュ型ネットワークをリーズナブルに構築します。

「KDDI Powered Ethernet extra」のシステム図

ルーティングエンジンが経路情報を配信。面倒なルーターの運用から解放されます。データはKDDI Powered Ethernet (TM) 網で伝送されるため、レイヤー2の高いスループットを実現。WAN設計は全てKDDIにお任せで、運用コストを大幅削減。さらに導入も簡単。レイヤー3装置までKDDIが提供するため、お客さまにルーターをご用意いただく必要はありません

「KDDI Powered Ethernet extra」をオススメする3つの理由

【その1】高速・高効率アクセス――IT環境の拡充をスムーズに

0.5Mから1Gbpsまで、拠点規模や使用頻度で選べる豊富なメニューを設定。拠点の規模やデータ通信量などをベースに、帯域確保による安定性を確保できます。レイヤ2の『スピード』と『コストパフォーマンス』を生かしながら、多拠点接続に不可欠な経路情報を独自のルーティングエンジンでマネジメント。レイヤ3の『運用のしやすさ』と『スケーラビリティ』が加わった、 ほかには類を見ない進化型の広域イーサネットサービスです。

【その2】導入コスト・管理負担の削減――導入時の工程や管理はすべてKDDIにおまかせ

導入時にお客さまに決めていただくのは『必要な帯域』だけ。ルータなどのネットワーク機器の性能をはじめ、すべてをKDDI が設定します。導入時の煩わしい工程はすべてKDDI が実施するので、お客さまはLANケーブルをさすだけで広帯域ネットワークをすぐに利用することができます。LAN側 (お客さまの拠点内) に設置するレイヤ3装置 (extraエッジ) までを標準提供範囲とするアウトソーシング型サービスで、管理全般をKDDI が担当するため、運用コストの大幅カットが可能です。
拠点ごとのトラフィックの推移を日/週/月ごとにグラフで表示するサービスを設定。利用状況の確認やネットワークの拡張のための情報も無料で提供します。

【その3】高信頼性を誇るサポート体制――故障時、遅延時にも万全

KDDI のマネージド・サービス・センターが、WAN側はもとより、LAN側 (お客さまの宅内) に設置するレイヤー3装置 (extraエッジ) までを24時間365日にわたり一元監視します。ワンストップでの迅速な切り分け・復旧が可能になるなど、万が一の故障時にもサポート体制は万全です。
もちろん、高品質なサービスを安心してご利用いただくためのサービス品質保証制度 (SLA) も設けています。WAN内の遅延時間について一定の保証基準を設け、その設定値を満たさなかった場合には、あらかじめ定められた料金を返還致します。アベイラビリティ (稼働率) についても、国内最高水準の『99.99%』を保証基準に設定しています。また、アクセス回線を簡単、リーズナブルにホットスタンバイ化する付加サービス、『デュアルアクセスサービス』もご用意しています。


お客さまの課題、
「KDDI Powered Ethernet extra」がこのように解決します

拠点数は多いが、ネットワークの運用負荷を減らしたい

 0.5Mから1Gbpsまで、拠点規模や使用頻度で選べる豊富なメニューを設定。拠点の規模やデータ通信量などをベースに、帯域確保による安定性を確保できます。数百拠点のアクセスも広帯域ネットワークでスムーズに処理します。

複雑なネットワーク設計作業や煩雑な運用なしで、社内IPネットワークを構築したい

 お客さまはイーサネットケーブルをKDDIが提供する宅内端末装置 (extraエッジ) に差し込むだけ。コンセント感覚で社内IPネットワークを構築することができます。

「KDDI Powered Ethernet extra」がもたらす導入効果

  • 通信コストの削減
  • TCOの削減
  • ネットワークインフラの信頼性強化
  • ネットワーク運用効率の向上
  • ITインフラの一括管理による管理部門の負荷削減
  • データと音声の統合による効率化とコスト削減

保守監視体制

保守監視体制

項目 イーサネット方式 (Type G)
イーサネット方式 (ハウジング)
料金返還 1時間単位
故障対応 故障申告受付 24時間受付
故障復旧作業 24時間対応
監視および故障復旧開始条件 アラーム検出による故障発見 またはお客さまからの故障申告を受け付けた時点から故障復旧を開始
お客さまへの故障発生連絡 アラーム検出により行う
お客さまへの故障復旧連絡 故障発生連絡を行ったお客さまに対し復旧連絡を行う
  • ※ 一部『アクセス方式』の、新規・変更お申し込み受け付けおよび提供終了について、詳しくは以下をご参照ください。
    サービスの一部 終了情報

サービス品質保証 (SLA)

SLA適用範囲

SLA適用範囲概要イメージ、役務提供区間からアクセス回線設備を除いた区間 (KDDI Powered Ethernet extra網内)
網内遅延時間
SLA対象区間 役務提供区間からアクセス回線設備を除いた区間 (KDDI Powered Ethernet extra網内)
保証基準 KDDIが指定する区間 (注1) における、IPパケットの往復転送時間の月間平均値を35ミリ秒以下に維持します。
料金返還 返還条件 返還金額
月間平均値が35ミリ秒を超えた場合 返還対象料金の1/30
  • 注1)当社が指定する区間: アクセス区間を除いたKDDI Powered Ethernet extra網内で、東京を起点とする北海道や九州など主要各拠点間。
  • ※ 測定方法: 各測定区間ごとに5分間隔で測定用パケットを送信し、全測定区間によるすべての測定値の1カ月間の平均値を『月間平均値』とします。

KDDI Powered Ethernet extra 遅延時間

2024
10 9 8 7 6 5
月間平均値 (ミリ秒) 8.87 8.79 8.85 8.83 8.82 8.71
2024 2023
4 3 2 1 12 11
月間平均値 (ミリ秒) 8.71 9.84 12.01 12.43 12.42 12.57

アベイラビリティ (稼働率)

SLA対象区間 アクセス回線設備 (注2) を含むKDDI Powered Ethernet extra網内 (『SLA適用範囲』参照)
保証基準 暦月単位のアベイラビリティ (稼働率) を99.99%以上に維持します。(注3)
料金返還 返還条件 返還金額
99.99%以上 -
99.8%以上99.99%未満 返還対象料金の1/90
98.0%以上99.8%未満 返還対象料金の1/30
95.0%以上98.0%未満 返還対象料金の1/10
90.0%以上95.0%未満 返還対象料金の1/5
90.0%未満 返還対象料金の全額
  • 注2)回線接続 (終端) 装置イーサネット変換装置を除きます。
  • 注3)アベイラビリティ適用条件
  • ゲートウェイオプションは含みません。
  • 計画工事などによる借用停止時間対象外となります。
  • 天災 (風水害落雷地震など) の場合でも対象となります。

故障回復時間

SLA対象区間 『SLA適用範囲』参照
保証基準 お客さまの責任ではなく利用できない状態が発生した場合、当社がそのことを知った時刻から1時間未満に再び利用できる状態に回復します。さらに、デュアルアクセスサービスご利用拠点については10分未満に再び利用できる状態に回復します。
料金返還
返還条件 返還金額
デュアルアクセスサービスご利用拠点 左記以外
故障回復までの遅延時間 10分以上1時間未満 返還対象料金の30% 0%
1時間以上2時間未満 返還対象料金の40% 返還対象料金の10%
2時間以上4時間未満 返還対象料金の50% 返還対象料金の20%
4時間以上6時間未満 返還対象料金の60% 返還対象料金の30%
6時間以上8時間未満 返還対象料金の70% 返還対象料金の40%
8時間以上72時間未満 返還対象料金の80% 返還対象料金の50%
72時間以上 返還対象料金の100% 返還対象料金の100%
  • 計画工事などによる借用停止時間対象外となります。
  • 天災 (風水害落雷地震など) の場合でも対象となります。

返還対象料金

返還対象料金毎月回線使用料のご請求額となります。

  • ※ 1カ月あたりに返還する額は、毎月のご請求額を上限とさせていただきます。

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何かご不明な点があればお気軽にお問い合わせください。


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