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KDDI Video Management Service

カメラなどのデバイスから取得する映像を、クラウド上に管理し、閲覧、解析できるサービスです。
閉域ネットワークへ直接接続可能なセキュアな環境と、さまざまなメーカーのカメラに接続可能な汎用性を両立。複数拠点の映像を、セキュアに統合管理・可視化・解析したいお客さまにオススメです。

KDDI Video Management Service (KVMS) とは?

「KDDI Video Management Service」 (以下、KVMS) とは、各種デバイスから取得した映像を、
閉域ネットワーク直接接続されたセキュアクラウド環境統合管理可視化解析することができるプラットフォームサービスです。

また、サービス適合したカメラ設備への変更や、データ格納用サーバー各拠点準備するなどといった初期投資不要
カメラ機能によっては、映像複数ストリーム出力することができ、既存設備録画システム映像出力しながら、
もう1ストリームを本サービス出力することが可能なため、複数環境映像保存することにより、
データ保全性を高めることができます。

  • ※ KDDI WVS : KDDI Wide Area Virtual Switch (KDDIが提供するイントラネットサービス)
  • ※ CPA : Closed Packet Access (KDDIが提供するリモートアクセスサービス)

サービス紹介動画


動画再生時間: 2分40秒

特長

ユースケース

KVMSの強みを生かしさまざまな用途で活用いただけます!

[1] 統合管理・可視化

各拠点オンプレミス環境分散している映像データを、セキュアクラウド上で統合管理可視化

 

[2] AIを用いた映像解析

AIで映像解析することで、現場の防犯・防災見守り、その他各種解析をより効率的実現可能

 

[3] 有事の際でもご利用可能

災害などで有線回線断絶してもStarlink回線により映像確認可能。また、既設レコーダー併用することで、有事の際にも映像確認可能。

  • ※ Starlink回線別途契約必要です。
  • ※ 既設レコーダーとの併用には、カメラネットワーク要件を満たす必要があります。

AI映像解析ソリューション

お客さまのご要望をお伺いし、お客さま固有課題解決するソリューションをご提供します。

お客さま拠点の監視カメラ・AIカメラから映像を送り、あらゆるニーズに対応する多様なAI映像解析ソリューション(人物追跡、混雑 /滞留検知、転倒検知、人物侵入検知、ナンバープレート認証、製品外観検査)で解析

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機能

閲覧・操作

パソコン / Webブラウザ / モバイルから閲覧・操作が可能

提供機能 内容 詳細
モニタリング 画面分割設定 モニター画面は最大100画面まで分割して同時閲覧でき、表示画面のパターンも自由に設定が可能
スマート検索 録画映像の動き (モーション) を検知した映像のみを瞬時にピックアップしサムネイル化、映像振り返りを簡素化・円滑化することが可能
動き (モーション) 検知による
メールアラート連携
事前に定義した動き (モーション)を検知した際に、検知時の前後の映像を動画ファイル化し送信が可能

※ お客さまのSMTPサーバー連携が必要です。

カメラ操作 スマートフォン撮影動画の
アップロード
スマートフォンで撮影した動画をKVMSにアップロードすることが可能(音声取得・録画も可能)
PTZ (Panoramic/Tilt/Zoom) 操作 KVMSのビューアー画面から、カメラ操作・制御が可能

※ カメラ側が、PTZ機能を具備している必要があります。

マッピング連携 地図やCADデータの取り込み マップ上にカメラ位置の紐づけが可能、またマップのカメラアイコンから、映像閲覧画面へのショートカットが可能

管理

専用管理コンソールから管理 (設定) が可能

提供機能 内容 詳細
ユーザー 権限管理 ユーザーのロールを分け、管理者と利用者それぞれに利用可能な機能を定義することが可能
カメラ設定 各カメラのグルーピング管理 カメラの設置場所など、設置カメラをグルーピングすることにより、大規模にカメラを導入する際の管理工数を低減カメラの設置場所など、設置カメラをグルーピングすることにより、大規模にカメラを導入する際の管理工数を低減
取得映像設定 画質 (HD・4Kなど)・
フレームレート
画質・フレームレート・保存期間 (日数) など、お客さまのニーズに合わせて柔軟に設定・変更が可能
映像データ保存期間 カメラごとに録画映像の保存日数を設定可能

料金

基本料金

メニュー 課金単位 ご利用料金 (月額・税込)
基本料金 契約ごと 88,000円
デバイス接続料金 デバイスごと 3,300円
ストレージ利用料金 実利用量に応じ、1TBごと 5,500円
  • ※ 本サービスのご利用にあたっては、カメラが本サービス接続するために、カメラ設置拠点側のKDDI閉域ネットワークサービスアクセス回線 (リモートアクセス用含む) が必要になります。
  • ※ 本サービスのご利用料金に、前述アクセス回線費用は含まれておりません。
  • デバイス接続料金について】
  • カメラスピーカー・マイク・入出力デバイス接続されている場合必要デバイス接続料金カメラの1台分のみです。
  • また、複数カメラ接続しているビデオエンコーダーを本サービスに取り込んだ場合も、必要デバイス接続料金ビデオエンコーダーの1台分のみです。
  • 一部スピーカー・マイク・入出力デバイスカメラを介さず直接、本サービスに取り込むことができます。
  • その際は、取り込んだスピーカー・マイク・入出力デバイスごとにデバイス接続料金必要です。
  • モバイル端末を用いてビデオプッシュ機能使用する場合は、ビデオプッシュ機能設定するモバイル端末1台ごとにデバイス接続料金必要です。
  • ※ 本サービス接続できるカメラ数には上限があります。なお、上限数は、カメラ設定内容により変わります。
  • ストレージ利用料金について】
  • ストレージ利用量は、カメラ台数映像データサイズ・映像保存期間などにより変化します。
  • 映像データサイズは、解像度ビットレートなどのカメラ設定値により変化します。映像保存期間は、KVMSへ取り込んだカメラごとにお客さまにて設定いただきます。
  • ストレージは、映像保存期間が0日であっても、最低1TB分の課金 (5,500円 (税込)/月) が発生します。

お申し込みまでの流れ

利用開始までの流れになります。お手持ちのカメラ設備がご利用できるかどうか、導入に先んじて接続テスト可能です。
詳細以下よりお問い合わせください。

[1] ヒアリング・ご提案

お客さまのご要望課題などをヒアリングさせていただき、ご提案させていただきます。
以下フォームよりご相談ください。

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[2] カメラの接続検証

簡易接続検証 (無償)、または現地調査 (有償) から選択いただけます。
 簡易接続検証は、お客さまのカメラをKDDIから貸し出す5Gルーター接続して、KDDIのKVMS検証環境へつなげて接続検証を行います。お客さまの工場倉庫拠点に伺い、接続検証を行う場合有償となります。

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[3] お申し込み

本サービスへのお問い合わせ

KDDI 法人営業担当者が、導入へのご相談やお見積もりをいたします。
何かご不明な点があればお気軽にお問い合わせください。

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