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株式会社 長久丸

株式会社 長久丸

概要:

遠洋漁業の通信課題をすべて解決。
競争力の強化と、安全で働きやすい船内環境づくりを実現。
社名
株式会社 長久丸
所在地
三重県尾鷲市三木浦町333-12
業 種
農業・林業・水産
従業員規模
101名~500名
掲載日
2024年03月

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お客さまインタビュー

事例概要

課題と解決策

課題

従来の衛星通信サービスには速度やコストなどの面で課題があった

解決策

海上でも高速・大容量・低遅延の通信を低コストで利用可能に

課題

通信量制限のため、気象・海象情報などを頻繁には取得できなかった

解決策

通信量を気にせず、必要な情報をいつでも取得でき漁業の効率化を実現

課題

船内労働環境の改善に向けて、快適に利用できる通信環境が求められていた

解決策

陸上と遜色なくインターネット利用が可能に、乗組員の満足度向上に貢献


採用の理由と経緯

アンテナも機器も小型で設置が簡単。
長年のサポート力にも信頼を置いていた

遠洋マグロはえ縄漁船6隻と近海一本釣カツオ漁船1隻を所有し、世界の海から極上の水産物を市場に提供している長久丸様。超低温液体凍結技術を先駆けて導入し、オリジナルブランド『尾鷲もちもちマグロ』を展開するなど、お客さまに喜んでいただける品質追求に力を注いでいる。また、漁労の生産性向上を目指し、常に最先端の衛星通信サービスを導入するなか、「Starlink Business マリタイムプラン」(以下、Starlinkマリタイム) もいち早く採用を決定した。

アンテナ設置の様子(左)、KDDI担当者とのミーティング(右)

採用の理由について代表取締役社長 大門長正様は「圧倒的な通信速度 (注1) と優れたコストパフォーマンスが魅力でした。アンテナや船内機器が小型なため、スペースの確保が難しいカツオ漁船にも容易に設置できるのも嬉しいですね。今までにない新しい通信サービスですが、長年KDDIの衛星通信サービスを利用し対応力を高く評価していたことから安心して導入できました」と経緯を話す。

  • 注1) KDDI調べ。下りベストエフォートの公表最大値220Mbps (2023年7月)。

導入後の効果

高速通信による鮮明な映像で迅速な緊急時対応が可能に

「Starlinkマリタイム」は、通信速度やコスト負担など、従来の衛星通信サービスの課題をすべて解決。海上での可能性を飛躍的に広げている。

大門長正様は「高速・大容量の通信をリーズナブルに活用できるようになったことで、漁業のDXも大きく前進することでしょう。また船主の立場としては、人命と安全を守る緊急時対応力の強化に期待を寄せています。例えば、事故によるケガが発生した場合、『Starlinkマリタイム』なら素早く連絡ができ、鮮明な画像や動画で状況を正しく伝えることで適切な処置が可能になります。機器トラブルの際も、状況をビデオ通話でエンジニアに見せながら解決方法を相談することができ、早期の解決が可能になるでしょう」と語る。

大門長正様の写真
代表取締役社長
大門 長正 様

欲しい情報にいつでもアクセスでき有望な漁場選定が可能に

石森様の写真
第23長久丸 漁労長
石森 優樹 様

漁場選定に欠かせない気象・海象情報などの取得も、「Starlinkマリタイム」でリアルタイムに行うことができるようになった。

石森様は「従来の衛星通信では、通信量の制限やコスト面からアクセスする回数を制限せざるを得ませんでした。今では、潮流や海水温、海中プランクトンの濃度、他船の位置など、刻々と移り変わるさまざまな情報にリアルタイムでアクセスでき、総合的な判断により有望な漁場を素早く選定できるようになっています。また、他船への連絡や情報交換をする場合も、船舶電話の設置場所まで移動することなく、手元のスマートフォンですぐに通話できるようになりスピードアップにつながっています」と導入効果を説明する。


陸上と同等のネット環境が人材の確保と育成に貢献

乗組員の高齢化や人材不足が課題となるなか、「Starlinkマリタイム」は働きやすい船内環境づくりにも役立っている。

大門照幸様は「出漁中のオフタイムに欠かせないインターネット環境も、『Starlinkマリタイム』なら時間や容量に制限をかけることなく快適に利用できるので、乗組員の満足度が高く、優秀な人材の確保にもつながると思います。また、漁業界共通の課題である若手人材の育成においても、『Starlinkマリタイム』の効果が期待されています。人事担当者と出漁中の若手乗組員が気軽にビデオ通話ができるので、表情を見ながら相談などに応じることで気持ちに寄り添ったサポートができるようになると思います」と期待を寄せる。

大門照幸様の写真
専務取締役
大門 照幸様

導入サービス概要図

株式会社 長久丸様の「Starlinkマリタイム」ご利用イメージ

Starlink通信衛星を活用して、海上の近海一本釣カツオ漁船 第23長久丸と陸上拠点の家族・友人と情報共有、コミュニケーションが可能に。漁労関連データの取得や働きやすい環境づくり、緊急時も含めた業務連絡がとれるようになりました。
  • ※ 掲載された情報は、取材日当時のものです。
担当からのメッセージ

担当からのメッセージ


KDDI株式会社 ビジネスデザイン本部
エネルギー・運輸営業部 営業5グループ 山田 一樹


以前より、長久丸様からは多くのご相談をいただき、ご要望や課題に寄り添うようご提案してきました。今回も、通信速度や安定性等、ご不安を感じられる点を察知し、実績やコストの観点も合わせたトータルなサポートを心がけました。寄せていただいた信頼に今後もお応えしてまいります。

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