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IHI様がSD-WANを採用したのは、クラウドサービスを利用したコミュニケーション基盤の導入がきっかけだった。戸倉氏は「従来のネットワークではクラウド利用に伴う通信量の増大に耐えられない恐れがありました。さらに、事業戦略の変化に追随できる柔軟なネットワークも求められていたことから、制御の容易なSD-WANへの移行を決断しました」と語る。また、KDDIの採用理由について宮渕氏は「PoCの段階から親身に協力をいただいたことに加え、KDDIの提案がコスト面、機能面に優れ、導入も容易だったため迷わず決断しました」と説明する。
SD-WANへ移行したことでクラウドサービス導入に伴うトラフィックの増大にも容易に対応することができた。宮渕氏は「拠点・閉域網間を冗長化し、「SDNP」のマルチパス制御によってアプリケーションごとに通信経路を振り分けることで、快適なクラウド利用が可能になりました。また、他の業務に支障が出るため制限をしていた拠点間の大容量通信がいつでも行えるようになり、業務効率化にも貢献しています」と導入効果を語る。
さらに、「SDNP」のトラフィック可視化機能で、効率的なネットワーク運用が可能になった。沼田氏は「以前は、急激なトラフィックの増大で通信品質が低下しても原因の特定に時間がかかりました。しかし「SDNP」ならアプリケーションごとの利用状況が一目でわかるので、原因特定と経路切り替え・帯域拡張などの対策を素早く行えます。管理側の負担が軽減できる上、業務への影響も最小限に抑えられています」と言う。
SD-WANへの移行に伴う拠点・閉域網間の冗長化も、ネットワーク運用の安心感の向上につながった。寺尾氏は「以前は、拠点間が1本の回線で結ばれており可用性に不安がありましたが、2本になったことで緊急時の対応にも余裕が生まれました」と語る。また、戸倉氏は「今はまだ「SDNP」の一部の機能しか利用していませんが、今後は、他の便利な機能も活用していきたいと思っています。また、「SDNP」なら海外拠点でのネットワーク開通も容易にできるので、引き続きKDDIさんのご協力を期待しています」と述べる。
KDDI株式会社 ソリューション営業本部 営業5部 営業1G
中村 充志
IHI様のICT基盤の構築に携われたことを大変嬉しく思います。クラウドの活用推進がテーマとなったICT基盤整備において、SDNPによる各種機能によって、お客さまの運用性の向上に寄与できたと感じております。今後、さらなるお客さま事業への貢献に向け、KDDI一丸となり対応させていただく所存です。
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