通信と多様なケイパビリティを活用し、DXと事業基盤サービスでお客さまビジネスを支援します。
CO2排出量の可視化から削減まで、一貫してカーボンニュートラル実現を支援します。
KDDIは『つなぐチカラ』でビジネス、ライフスタイル、社会をアップデートします。
場所にとらわれずつながるソリューションを、デバイスからセキュリティまで支援します。
多数の次世代型低軌道衛星により高速・低遅延通信を提供します。
データセンターからネットワークまで、業務に最適なソリューションをトータルで提供します。
中小規模の事業者向けに特化したスマートフォンのご利用方法のご案内です。
中小規模事業者のやりたいことや変えたいことを、モバイルとクラウドの技術を用いてサポートします。
総務省『平成29年通信利用動向調査』(2018) によれば、テレワーク導入済みの企業のうち、在宅勤務 (自宅での業務) は29.9%、サテライトオフィス勤務 (企業が整備した専用拠点や支店、共用オフィス利用での業務) は12.1%。そしてモバイルワーク (営業活動など、外出先での業務) は56.4%にも上ります。
分類 | 内容 | 企業での導入率 |
---|---|---|
在宅勤務 | 自宅でのテレワーク | 29.9 % |
モバイルワーク | 営業活動など、外出先で業務を行うテレワーク | 56.4 % |
サテライトオフィス勤務 | 本来の勤務先以外のオフィスで行うテレワーク企業が整備した専用の拠点や支店を利用する 「専用型」と、共用のサテライトオフィスを利用する 「共用型」の2つに細分される。 | 12.1 % |
出典:総務省『平成29年通信利用動向調査』(2018)
世界規模のビッグイベントが続く日本では、総務省、内閣府などと東京都および関係団体が連携し、2017年より『テレワーク・デイズ』の実施など、その動きはますます加速しつつあります。
また、業務効率向上、災害時の事業継続 (BCP)、経費削減効果に加えて、労働人口減少という社会課題先進国である日本では、女性活躍推進や若く優秀な人材確保の観点からも、柔軟な働き方『スマートワーク』が求められているのです。
スマートフォンの保有率が6割を超え、ビジネスでもタブレットなどスマートデバイス利用も加速する中でも、ノートパソコン利用が欠かせません。メールやメッセンジャーアプリの確認と返答にはスマートフォンでも十分ですが、見積書や提案書などの文書作成では、やはりノートパソコンが安心です。
しかし、皆さんが今利用中のノートパソコンは、外出先でも満足に使えているでしょうか。スマートフォンは常につながり、取り出せばすぐに使えるのに、ノートパソコンはモバイルWi-Fiルーターやドングル (注1)、スマートフォンのテザリング (注2)、という『Wi-Fi接続のためのひと手間』がかかります。移動が多い営業職などのモバイルワーカーは、このひと手間の積み重ねで、タイムリーなビジネス機会を逃すリスクを抱えているのです。
au ICカード (SIMカード) 搭載の「LTE対応パソコン」は、4G LTE常時接続でWi-Fiの接続や設定は不要です。
パソコンを取り出してディスプレイを開けば、すぐにインターネットにアクセスして作業ができます。モバイルWi-Fiルーターやドングルが不要なため、持ち運ぶのはパソコン1台だけ。持ち物が煩雑にならず、紛失のリスクも大きく減少します。その快適な操作感は、まさにスマートフォン感覚で"スグに使える"。
一度使うともう元には戻りたくなくなる、スマートワーク時代の全く新しいノートパソコンです。
KDDIでは、企業のLTEパソコンの導入にあわせて、さまざまなサービスを提供しています。
いまや業務に欠かせない Microsoft 365 をはじめとして、Cisco Webex (ウェブ会議)、LINE WORKS (ビジネスチャット)。
そして、社外で安全にモバイルデバイスを使用するための管理ソリューション「KDDI EMM powered by Omnissa Workspace ONE 」など、クラウドサービスの同時提供が可能です。
さまざまな通信デバイス、ネットワーク環境からつながる利便性の高いリモートアクセス「KDDI Flex Remote Access (以下、FRE)」。許可されている端末とau ICカードの組み合わせからだけの通信を許可する「CPA」により、さらにセキュアな社内アクセスを提供します (注3)。
KDDIでは、KDDIリモートアクセスサービス (FREやCPA) の動作検証を行った主要メーカーの「LTE対応パソコン」を用意。
9メーカー53モデル (2019年7月現在) の幅広いラインアップの中から、ローエンドからハイエンドまで、利用シーンや機能、価格などニーズにマッチするパソコンを選択できます。
SIMカードからパソコンの手配、セキュア通信サービスまで、まとめてKDDIにおまかせください。
次回以降は、ユーザーの利便性とセキュリティ、メーカーの開発意図や搭載機能について、詳しく解説していきます。