通信と多様なケイパビリティを活用し、DXと事業基盤サービスでお客さまビジネスを支援します。
CO2排出量の可視化から削減まで、一貫してカーボンニュートラル実現を支援します。
KDDIは『つなぐチカラ』でビジネス、ライフスタイル、社会をアップデートします。
場所にとらわれずつながるソリューションを、デバイスからセキュリティまで支援します。
多数の次世代型低軌道衛星により高速・低遅延通信を提供します。
データセンターからネットワークまで、業務に最適なソリューションをトータルで提供します。
中小規模の事業者向けに特化したスマートフォンのご利用方法のご案内です。
中小規模事業者のやりたいことや変えたいことを、モバイルとクラウドの技術を用いてサポートします。
読み方 : エルツースイッチ
正式名称 : レイヤー2スイッチ (Layer 2 Switch)
L2スイッチ (レイヤ2スイッチ) は、企業などのローカルエリアネットワーク (LAN) 内で使用される機器で、主にイーサネットのLAN装置を指します。ISOが定めるOSI (Open Systems Interconnection) 参照モデルのレイヤ2に位置付けられます。
このスイッチは、接続されたデバイスのMACアドレスを記憶し、それをもとにデータフレームを転送することで、同一ネットワーク内の通信を効率的に管理します。複数のデバイスが接続される環境において、データのスムーズな伝送を実現し、ブロードキャストやマルチキャストの処理も行うことができます。
また、L2スイッチはVLAN (仮想LAN) をサポートしており、ネットワークのセグメンテーションを行うことで、セキュリティや管理の向上に寄与します。VLANを使用することで、異なるセグメント間の通信は制限されますが、同一セグメント内では効率的なデータ転送が可能になります。
L2スイッチは、企業のネットワークにおいて不可欠なデバイスであり、効率的な通信環境を提供するために重要な役割を果たしています。