2023年3月より、「KDDI Wide Area Virtual Switch2」のオプションメニュー「セキュリティ監視」の提供元を、株式会社ラックよりKDDIデジタルセキュリティ株式会社に変更いたします。
2022年11月1日より、最大10Gbpsまでの広帯域品目とトラフィック対策のトラフィック分離など快適なインターネット環境を提供する「インターネットメニュー Type4」を追加します。あわせて、2022年11月1日から、KDDI WVS 2の新たなカスタマーコントローラを提供開始します。これにより、帯域の拡張などの設定変更やトラフィックレポートの閲覧などが可能となります。
また、メニュー追加に伴い、2022年10月31日をもって、KDDI WVS 2の一部対象メニューについて新規申し込み受付を終了します。
ご利用中のお客さまは、サービス提供終了まで引き続きご利用可能です。
詳しくは以下をご参照ください。
2022年4月20日から、「KDDI Wide Area Virtual Switch2」のマルチクラウドゲートウェイの接続対象にMicrosoft Azure接続 (Private Peering / Microsoft Peering) を追加します。
KDDIは、2022年3月24日から、法人向けの広域ネットワークサービス「KDDI Wide Area Virtual Switch」、「KDDI Wide Area Virtual Switch 2」のブロードバンドアクセス方式「withF+」「プランF」向けに提供する「インターネットブレイクアウト」の対象サービスに、「Zoom」およびインターネット向け通信すべてを追加します。また、同時に、セキュリティ強化を実現するCisco Umbrella (SIG)への連携を開始します。
詳しくは以下をご参照ください。
法人向けの広域ネットワークサービス「KDDI Wide Area Virtual Switch 」「KDDI Wide Area Virtual Switch 2」に
「インターネットブレイクアウトTYPE2」「マルチクラウドゲートウェイ」「Prisma Access for Clean pipe広帯域メニュー」を
追加します。詳しくは以下をご参照ください。
クラウドやスマートデバイスの利用が一般的となり、それらをつなぐネットワークにはより拡張性や即時性が求められるようになってきています。「KDDI Wide Area Virtual Switch 2 (以下KDDI WVS 2)」は、クラウドと同様に必要なときに必要なだけ使うメリットを、インターネット、セキュリティ、イントラネットにも適用し、より広くお客さまのビジネスを支えるインフラへと進化した広域ネットワークサービスです。
お客さまの関心の高いセキュリティ機能を、高信頼のインターネットとセットでご提供するセキュリティクラウドと、「KDDI WVS 2」ネットワーク上に仮想化したオーバーレイネットワークの構築により、ネットワークを柔軟に統合・分離できる仮想ネットワーク。充実の機能でお客さまの課題である"通信コストの最適化"や"ネットワーク管理の一元化"を実現するとともに、予測が困難な将来のビジネス環境にも拡張性のあるネットワークをご提供します。
また、今後のクラウド活用をご検討中のお客さまには、「KDDI クラウドプラットフォームサービス」「Amazon Web Services (以下AWS)」などのクラウドサービスを安定した環境でセキュアにご利用いただけるクラウド接続をご提案します。
安価にセキュリティ対策が可能なセキュリティクラウドや、柔軟に仮想的なネットワークを構築することが可能な「KDDI WVS 2」の特長について紹介しています。
パブリッククラウドにインターネットを経由せず、閉域で接続できるクラウド閉域接続など安心で快適に利用いただけます。
動画再生時間: 4分6秒
クラウド化した各種セキュリティ機能と、BCPに対応した信頼性の高いインターネット接続をセットでご利用いただけます。お客さまは専用機器を所有することなく、初期投資や最低利用期間なしで必要な時に利用できます。
新たな専用機器設置や宅内の物理構成を変更することなく、オンデマンドでネットワークの構築・統合・分離を実現します。お客さまのビジネス環境にあわせ柔軟でセキュアなネットワークをデザインすることができます。
スターリンクを使ってKDDI WVS/WVS 2に接続することにより、光ファイバーが敷設できず、LTEや5Gのエリア外のような場所でも、社内ネットワークへのアクセスを実現。
また、災害などで光ファイバーが断線した場合などのバックアップとしても活用いただけます。
インターネットブレイクアウトオプションと、他サービスを組み合わせ、トラフィックを分散します。
①ハイブリッドワークに適した環境を実現
②コストを抑えて簡単に利用可能
セキュリティポリシーや用途の違いで別々に構築されたネットワーク。運用管理の負荷とコストを削減したい
クラウドサービスやインターネットの業務利用の拡大に合わせて、セキュリティ対策を強化したい
緊急のセキュリティパッチの配信やOSのアップデートに一時的に拠点の帯域を拡張したい
セキュリティ機器 (アプライアンス) の導入には数カ月かかることも。緊急時やリソース不足に迅速に対応したい
お客さまのパソコンからルーティングの設定やアドレスの追加、さらには帯域の増減速やご契約いただいた帯域をネットワークごとに分割するなど、さまざまな制御がオンデマンドに実現可能な帯域確保型アクセスメニューです。
「緊急のアップデート配信のため一時的に帯域を拡張したい」「重要な通信はほかの通信の影響を受けないように帯域制御したい」といったニーズに対応し、仮想ネットワークやVPNをより便利にご利用いただくことができます。
トラフィックフリー機能、トラフィックフリー機能IIの通信対象となるアクセスメニューです。
メニュー | 方式 | 品目 | Interface | トラフィックフリー | 備考 |
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プラットフォーム アクセスメニュー |
イーサネット方式 新規申込受付終了 |
0.5M~10M | 10BASE-T | - | |
20M~100M | 100BASE-TX | ||||
200M~1G | 1000BASE-SX/LX/T (注6) | ||||
イーサネット方式 II PF | 0.5M~100M | 100BASE-TX | - | |
|
100M~1G | 1000BASE-SX/LX/T (注6) | ||||
アクセスメニュー | イーサネット方式 新規申込受付終了 |
0.5M~10M | 10BASE-T | ○ (注7) | |
10M~100M | 100BASE-TX | ○ (注8) | 10Mはトラフィックフリー利用時のみ | ||
200M~1G | 1000BASE-SX/LX/T (注6) | - | |
||
バースト10M | 10BASE-T | - | 確保帯域は10% | ||
バースト100M | 100BASE-TX | ||||
イーサネット方式 (ハウジング) 新規申込受付終了 |
0.5M~10M | 10BASE-T | ○ (注7) | |
|
10M~100M | 100BASE-TX | ○ (注8) | 10Mはトラフィックフリー利用時のみ | ||
200M~1G | 1000BASE-SX/LX/T (注6) | - | |
||
イーサネット方式II | 0.5M~100M | 100BASE-TX | ○ (注8) | |
|
100M~1G | 1000BASE-SX/LX/T | ○ | |
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エクステンドイーサネット方式 | 0.5M~100M バースト10M・100M |
100BASE-TX | - | 仮想ネットワーク専用 | |
イーサネットライト方式 | 1Gベストエフォート | 10/100/1000BASE-T | - | ||
ブロードバンド アクセス方式II 新規申込受付終了 |
下表参照 | 10/100/1000BASE-T | - | |
|
ブロードバンド アクセス方式III |
下表参照 | 10/100/1000BASE-T | - | |
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IPsec方式 | 拠点数単位 | - | - | |
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ワイヤレスアクセス方式 新規申込受付終了 |
WiMAX 2+/LTEアクセス | 10/100/1000BASE-T | - | |
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ワイヤレスアクセス方式II | WiMAX 2+/LTEアクセス | 10/100/1000BASE-T | - | |
プラン | 概要 |
---|---|
プランF | NTT東日本、NTT西日本のフレッツ回線をお客さまにてご手配いただくプラン |
withF+ | NTT東日本、NTT西日本のフレッツ回線のお申し込みから開通サポート・料金請求・故障受付・受付窓口までKDDIが一元的にご提供するプラン |
auひかり (W) | auひかり (W) をアクセス回線として利用するプラン |
インターネット | お好きなインターネット回線をお客さまにてご手配いただくプラン |
L2VPN、L2仮想ネットワーク、L3VPN、L3仮想ネットワークのいずれにおいても、接続先のコントロールを行い、機密性の高いネットワークを構築可能です。
【VLAN制御機能】 新規受付終了
(L2VPN)
VLAN制御機能を利用し、ハブスポーク形態を実現
【VLAN制御機能】
(L2仮想ネットワーク)
KDDI側でのVLAN付与を行う事でVLAN分割されたネットワークへの接続を実現
【エクストラネット機能】
(L3VPN、L3仮想ネットワーク)
会社ごとに分割したVPNをエクストラネット接続することでハブスポーク形態を実現
KDDI 法人営業担当者が、導入へのご相談やお見積もりをいたします。
何かご不明な点があればお気軽にお問い合わせください。