「つなぐチカラ」をよりシンカさせ、あらゆる社会課題に立ち向かう。
多数の次世代型低軌道衛星により高速・低遅延通信を提供します。
KDDIは『つなぐチカラ』でビジネス、ライフスタイル、社会をアップデートします。
場所にとらわれずつながるソリューションを、デバイスからセキュリティまで支援します。
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中小規模の事業者向けに特化したスマートフォンのご利用方法のご案内です。
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読み方 : ピアトゥピア
正式名称 : Peer to Peer
P2Pとは「Peer to Peer」の略称で、PCやスマホなどの端末同士がサーバーを介さずに直接接続しデータなどのやり取りを行う通信方式です。
また、そのような方式を用いるシステムやソフトウェアもP2Pと呼ばれます。
一般的なクライアントサーバーシステムは、端末 (クライアント) からの要求に基づいて、サーバーがそのデータの提供を行います。一方、P2Pでは、中央の管理サーバーが存在せず、端末同士が直接接続し、互いにデータのやり取りを行います。ひとつの端末がクライアントとサーバーの両方の役割を兼ねるため、管理や運用が容易になるとともに、場合によっては処理速度の向上も期待出来ます。
これにより分散型ネットワークの構築が可能となり、個人や企業間で情報やリソースを効率的にやり取りできます。
近年、P2P技術はファイル共有サービスや仮想通貨などで広く使われています。
企業では、P2Pネットワークを活用して、分散型データ管理やシステムの負荷分散を行うケースが増えており、サーバー負荷軽減、コスト削減、高速通信を実現しています。