「つなぐチカラ」をよりシンカさせ、あらゆる社会課題に立ち向かう。
多数の次世代型低軌道衛星により高速・低遅延通信を提供します。
KDDIは『つなぐチカラ』でビジネス、ライフスタイル、社会をアップデートします。
場所にとらわれずつながるソリューションを、デバイスからセキュリティまで支援します。
KDDIは、グローバルビジネスの成長をお客さまと共に実現します。
CO2排出量の可視化から削減まで、一貫してカーボンニュートラル実現を支援します。
中小規模の事業者向けに特化したスマートフォンのご利用方法のご案内です。
中小規模事業者のやりたいことや変えたいことを、モバイルとクラウドの技術を用いてサポートします。
読み方 : ダブリューピーエー
正式名称 : Wi-Fi Protected Access
WPA (Wi-Fi Protected Access) とは、Wi-Fi Allianceが策定した無線LAN (Wi-Fi) のセキュリティ規格で、WEPより強固な「暗号化」技術を活用しセキュリティを確保することで、無線による通信も安全に行えます。
Wi-Fi Allianceとは、無線LAN製品の普及促進を図ることを目的とした業界団体です。
無線LANは物理的なケーブルを使わないため、通信内容を傍受されるリスクがあり、通信内容を秘匿し安全な通信を実現するためのセキュリティプロトコルが必要です。
無線LANの普及が進んだ1999年にはWEP (Wired Equivalent Privacy) が採用されましたが、暗号解読の容易さからセキュリティが不十分とされ、WPAが登場しました。
さらに暗号化と認証を強化したAES暗号を採用したWPA2が2004年に発表されましたが、WPA2にはKRACKs (Key Reinstallation Attack) と呼ばれる深刻な脆弱性が発見され、より安全な暗号鍵交換手法を採用したWPA3が2018年に発表され、現在の最新のWi-Fiセキュリティ規格となっています。