第一部では、EDRやMFA/SSO、クラウドセキュリティを組みあわせた「リモートアクセス強化モデル」をKDDIよりご紹介し、第二部では、そのうちのコンポーネントとなっているCisco Secure Access by Duo/Cisco Secure Endpointの詳しい機能についてデモを交えてCisco様よりご紹介いただきました。
KDDIは2022年7月1日から「マネージド ゼロトラスト」(注1) において、SASE (注2) ネットワーク を実現するシスコの3つのプロダクトを拡充し、提供を開始します。
その1つとして、ネットワークに侵入される前のエンドポイントでマルウェアからの防御・検知・対処を対応するため、安心かつ強固でセキュアなネットワーク環境を維持する「Cisco Secure Endpoint」の提供を開始します。
詳しくは以下をご参照ください。
テレワークの拡大により、今まで社内にあった業務用端末が物理的に社外に持ち出され、利用されるようになりました。テレワークをする企業を狙うサイバー攻撃が高度化・巧妙化する中、持ち出された業務用端末はインターネットの脅威に直接さらされています。そのため、未知の脅威から端末を保護できる、より強固なセキュリティ対策が求められています。
マルウェアからの防御も必要だが、感染してしまった場合の対策もできないか。
マルウェアや未知の脅威の侵入経路が複雑で特定ができない。常に最新テクノロジーを使った未知の脅威にも対策をとりたい。
脅威が検知されたら、すぐにファイルを隔離できないと困る。
脅威の侵入を阻止
16の検知および防御エンジンとクラウドベースの脅威インテリジェンス (Talos) で脅威をリアルタイムでブロックします。
未知の脅威も検知
あらゆるファイルおよびファイルレスアクティビティを継続的に監視し、隠れた脅威や怪しいふるまいも迅速に検知または防御します。
迅速な対応
検知された脅威の完全な履歴から、迅速かつ遡及的に被害を特定して、ファイルやデバイスを隔離できます。
単体利用で十分効果を発揮しますが、すでに利用中のウィルス対策製品と共存利用することもできます。
既存環境にCisco Secure Endpointを導入することで現資産を生かしつつ、マルウェア対策が強化できます。
管理者はWindows、Mac、Linux、Android、iOSなどすべてのOSを一つのコンソールで一元的にセキュリティ管理することができます。
ユーザーID・月単位での課金 | 初期費用無料、最低利用期間なし |
---|---|
|
|
KDDI 法人営業担当者が、導入へのご相談やお見積もりをいたします。
何かご不明な点があればお気軽にお問い合わせください。