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Cisco Secure Endpoint

高度な脅威にも対抗できる、次世代エンドポイントセキュリティです。

お知らせ

【2022年6月更新】 安心安全なハイブリッドワークを実現、シスコ製品のラインナップを拡充

KDDIは2022年7月1日から「マネージド ゼロトラスト」(注1) において、SASE (注2) ネットワーク を実現するシスコの3つのプロダクトを拡充し、提供を開始します。
その1つとして、ネットワークに侵入される前のエンドポイントでマルウェアからの防御・検知・対処を対応するため、安心かつ強固でセキュアなネットワーク環境を維持する「Cisco Secure Endpoint」の提供を開始します。

  • 注1) ゼロトラストとは、社内・社外のすべてのトラフィックを信頼せず、サービスのアクセス時などデバイスごとに検査、ログ取得を行い、セキュリティを強化する考えのこと。
    「マネージド ゼロトラスト」とは、ゼロトラストを実現する上で、各段階のお客さまの構成に合わせて、最適なソリューション (課題解決) をKDDIが支援することを指す。
  • 注2) SASE (サシー): Secure Access Service Edgeの略称。ネットワークとセキュリティの融合を意味し、ユーザーの利便性や運用の最適化までを含めた概念を指す。

詳しくは以下をご参照ください。


Cisco Secure Endpointとは

高度な脅威にも対抗できる、次世代エンドポイントセキュリティ
クラウド型のマルウェア対策ソリューション

テレワークの拡大により、今まで社内にあった業務用端末が物理的に社外に持ち出され、利用されるようになりました。テレワークをする企業を狙うサイバー攻撃が高度化・巧妙化する中、持ち出された業務用端末はインターネットの脅威に直接さらされています。そのため、未知の脅威から端末を保護できる、より強固なセキュリティ対策が求められています。

マルウェア攻撃を防ぐことが理想ですが、攻撃を完全に防ぐことはできません


ある時点で一回の許可/拒否の決定を行うだけにとどまらない
システムを設計する必要があります

ある時点一度のみの検査で脅威の有無を判定

Cisco Secure Endpointは、エンドポイントにおいてウィルス・マルウェア
からの防御を実現し、万が一侵入された際にも単なる防御機能を
超えた過去にさかのぼって継続的な監視と検出、対応機能を提供します。

エンドポイントにてウィルス・マルウェアから防御

マルウェア対策に関するこんな課題を解決します

マルウェアからの防御も必要だが、感染してしまった場合の対策もできないか。

EPP (Endpoint Protection) とEDR (Endpoint Detection & Response) を兼ね備えたセキュリティで、脅威の侵入を阻止してエンドポイントを保護するだけでなく、未知の脅威が侵入した「後」、万一の事態にも迅速に検知して対応します。
いつ、どの端末でマルウェア感染したのか、どのブラウザを使ってどのサイトから、どんなファイルをダウンロードしたのか、感染したマルウェアの隔離状況を管理コンソールで把握することが可能です。

マルウェアや未知の脅威の侵入経路が複雑で特定ができない。常に最新テクノロジーを使った未知の脅威にも対策をとりたい。

毎日2.2兆個の脅威を分析するCisco Talosの脅威インテリジェンスをSecure Endpointに提供することで、24時間完全に保護をしています。
高度なサンドボックス機能が1,500以上の動作指標に対してファイルの静的/動的分析を自動的に実行し、高度な脅威インテリジェンスを備えたエンドポイントセキュリティを提供します。
あらゆるファイルおよびファイルレスのアクティビティを継続的に監視し、隠れた脅威や怪しいふるまいをさまざまな最新テクノロジーにて検知または防御します。

脅威が検知されたら、すぐにファイルを隔離できないと困る。

Cisco Secure Endpointコネクタ (注) (エージェント) を端末にインストールし、各コネクタから送られてきた情報をクラウド上で高速に分析。検知された脅威を迅速かつ遡及的に特定してファイルの隔離を実施します。
  • 注) コネクタは既に使用している他社ウィルス対策ソフトと一緒に使用することができます。管理コンソールでコネクタの配布、ポリシーの管理、レポート機能など集中管理が行えます。

特長

攻撃時、感染後の多段階防御

脅威の侵入を阻止

16の検知および防御エンジンとクラウドベースの脅威インテリジェンス (Talos) で脅威をリアルタイムでブロックします。

未知の脅威も検知

あらゆるファイルおよびファイルレスアクティビティを継続的に監視し、隠れた脅威や怪しいふるまいも迅速に検知または防御します。

迅速な対応

検知された脅威の完全な履歴から、迅速かつ遡及的に被害を特定して、ファイルやデバイスを隔離できます。

ブロック可能な脅威と脅威を検知するプロセス

既存のアンチウィルス製品と共存可能

単体利用で十分効果を発揮しますが、すでに利用中のウィルス対策製品と共存利用することもできます。
既存環境にCisco Secure Endpointを導入することで現資産を生かしつつ、マルウェア対策が強化できます。

サードパーティーのアンチウイルスソフトとCisco Secure Endpointの共存利用可能

すべてのOSを一つのプラットフォームで対応

管理者はWindows、Mac、Linux、Android、iOSなどすべてのOSを一つのコンソールで一元的にセキュリティ管理することができます。


シンプルな料金体系

ユーザーID・月単位での課金初期費用無料、最低利用期間なし
  • 利用したID数に基づき課金されるため、経費を最適化
  • 月額課金体系のため、ID数の増減にも柔軟に対応
  • 導入時の初期費用を抑え、気軽に利用開始可能
  • 導入から2か月間はトライアル料金にてご提供

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KDDI 法人営業担当者が、導入へのご相談やお見積もりをいたします。
何かご不明な点があればお気軽にお問い合わせください。


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