ID/パスワード認証後にSMSまたはEメールで確認コードを送信し、
ユーザーがウェブサイトまたはアプリケーションに入力することで認証を行います。
ID/パスワード認証に加えて、画像認証を行います。
指紋認証や顔認証といった生体認証をデバイス側で認証する機能を提供します。
既にお客さまでご利用されている旧ID基盤から「KDDI IDマネージャー」へのユーザー移行を「ログイン移行方式」
または「一括移行方式」の移行方式を用いることで簡素化します。
お客さまのログインを契機に、移行元の旧ID基盤とKDDI IDマネージャー間で自動移行する方式です。
お客さまが普段通りサービスへログインすることでデータ移行が完了するため、データ移行のための特別な操作が不要となります。お客さまは移行元ID基盤と「KDDI IDマネージャー」との接続設定のみで、移行設計・移行作業を大幅に削減できます。初回ログインによりデータ移行をおこなうため、お客さまのサービスを利用しているアクティブなユーザーのみ移行が可能です。
お客さまのIDデータを一括で移行する方式です。
お客さまのタイミングで旧ID基盤からデータを出力し、「KDDI IDマネージャー」に入力することでデータ移行が可能です。旧ID基盤からIDデータを短期間にすべてのユーザー情報を移行したいお客さまにおすすめです。
お客さまが既に持っている事業のIDをソーシャルログインのように利用できる機能です。
OpenID Connectのプロトコルを利用できる基盤であれば、お客さまの現在利用しているオリジナルIDにてログインが可能になります。
Google / Facebook / LINE / au ID※をお持ちのお客さまは、いずれかのIDを利用することで簡単にログインすることができます。
ID管理で課題となる "事業やサービスを横断して分析する場合の同意管理" や "同意管理を簡易的に導入"というお客さまのご要望に同意管理機能であるPPM (プライバシー・ポリシー・マネジメント) オプションをご提供しております。
同意管理機能を利用することで、個人情報保護法・民法の改正等の法規制に対応し、ユーザーから取得した同意情報に基づくデータの第三者提供やマーケティングへの活用が可能となります。
また、ユーザーはお客さまに対して許諾の可否を明示することで、個人情報の提供を自身でコントロールでき、安心・安全にお客さまのID基盤を通して提供されるサービスをご利用いただけます。
既にID管理機能をお持ちのユーザーは、同意管理機能のみをPPMオプション単体で導入することも可能です。
単一または複数事業の同意状況を一元管理して、データ資産として利活用されたいお客さまにおすすめの機能です。
KDDI 法人営業担当者が、導入へのご相談やお見積もりをいたします。
何かご不明な点があればお気軽にお問い合わせください。