このページはJavaScriptを使用しています。JavaScriptを有効にして、または対応ブラウザでご覧下さい。

閉じる
閉じる
閉じる
KDDI IoTクラウドData Market

商用車のプローブデータ

商用車のプローブデータ

矢崎の商用車プローブデータは、24時間365日の精微データです。矢崎エナジーシステム株式会社製デジタルタコグラフ記録する商用車移動情報およびドライブレコーダー画像認識解析結果統計的処理したデータで、道路通行量/商用車移動時間/走行経路や、急減速/車線逸脱/ふらつき/車間距離警報/路面標示警報発生箇所など道路潜在的危険性が分かる情報分析加工し、個人プライバシー侵害しない形で提供します。

デジタルタコグラフおよびドライブレコーダーのデータで、道路の通行量/商用車の移動時間/走行経路や、急減速/車線逸脱/ふらつき/車間距離警報/路面標示警報の発生箇所など道路の潜在的な危険性が分かる情報を検知

全国15万台の車両から0.5秒間隔で多種多様なデータを提供可能

デジタルタコグラフによるデータのため、位置情報速度だけでなく、ブレーキやウインカー情報なども提供できます。


商用車に特化したデータ

企業業務利用する車両限定されるため、稼働率が高く、地域ごとの偏りが 少ないデータです。  

  • ※ この地図は、国土地理院長承認を得て、同院発行数値地図25000,50000,200000 (地図画像) を複製。(承認番号 平19総複、第851号) 
  • ※ この地図作成にあたっては、国土地理院長承認を得て、同院発行数値地図25000 (空間データ基盤)、数値地図25000 (行政界海岸 線)、
    数値地図25000 (地名公共施設) を使用。(承認番号 平19総使、第488号) 

ドライブレコーダーの画像認識結果を活用した交通事故危険指標を提供

ドライブレコーダー画像認識結果を元に、交通事故危険指標提供可能です。  

警報データの検知条件

個人情報・プライバシーを含まない

許諾を得て企業所有データ取得しています。個人プライバシー侵害する恐れはありません。

データ活用シーン

商用車プローブデータ活用することで、以下のような分析可能となります。


1.事故が起こる可能性の高い危険な道路を把握し、効率的な安全対策を実施

交通事故危険指標分析することで、事故が起こる前に危険挙動が多い箇所把握できます。
危険挙動多発する原因分析し、効率的対処を行うことで安心安全道路交通社会貢献できます。


2.急減速発生情報から道路の劣化情報を把握し、
道路工事計画を支援

急減速発生箇所減速度発生頻度から道路劣化情報分析し、根本的原因調査も含め道路補修工事優先箇所を割り出すことができます。 


3. 新規供用道路整備の効果分析

新規供用道路整備実施前後における周辺通行量平均速度走行経路から新規供用道路導入効果分析することができます。 

提供メニュー

商用車プローブデータは、道路利用実態把握有意義以下ラインアップをご用意しております。


1.DRMリンク別平均旅行速度・時間

車両通行量旅行時間平均値リンク (交差点間道路) 単位・15分間ごとに集計したデータです。

  • 道路事業供用前後における旅行速度の違いを把握
  • あるエリアの中で、渋滞している箇所 (リンク) を抽出
  • 季節別曜日別時間帯別などで、道路網走行特性 (速度) を把握
  • 災害異常気象大規模イベント開催時などの特異日走行特性 (速度) を把握
指定項目
対象エリア: 分析対象とする2次メッシュ
対象期間: 分析対象とする年・月
ファイル形式
CSV
データ取り纏め形式
DRM区間単位・15分単位で集計された平均旅行速度および平均旅行時間
15分間に複数台車両が走行した場合は、平均旅行速度を算出
留意事項
GPSの精度により、リンク単位の集計結果が速度異常となるケースがあるため、高速道路130km/h、一般道路110km/hを超える速度での通行を異常値として集計対象外にしています。
交差点内リンクおよび、行政の境界に存在するリンクなど、リンク距離が数メートル以内のデータはマッチングの速度異常が多く存在するため提供データに含まれません。
対象期間の単位は年・月でご指定ください。成形データのため日単位でのご提供はいたしかねます。
利用用途
渋滞対策
連続立体交差整備効果把握
特定の道路整備効果

2.交通調査基本区間別平均旅行速度・時間

交通調査基本区間単位・15分単位集計された平均旅行速度および平均旅行時間です。

  • センサス対象路線 (概ね都道府県道以上) といった幹線道路走行性 (旅行速度) をマクロ的に分析
  •  道路交通センサスの「混雑時旅行速度」と比較分析
  • 旅行速度以外道路交通センサス統計値 (交通量道路幅員車線数など) と、商用車プローブデータに よる旅行速度を組み合わせて分析
指定項目
対象エリア: 分析対象となる2次メッシュ
対象期間: 分析対象となる年・月
ファイル形式
CSV
データ取り纏め形式
交通調査基本区間単位・15分単位で集計された平均旅行速度および平均旅行時間として提供します。
留意事項
対象期間の単位は年・月でご指定ください。成形データのため日単位でのご提供はいたしかねます。
GPSの精度により、リンク単位の集計結果が速度異常となるケースがあるため、高速道路130km/h、一般道路110km/hを超える速度での通行を異常値として集計対象外にしています。
交差点内リンクおよび、行政の境界に存在するリンクなど、リンク距離が数メートル以内のデータはマッチングの速度異常が多く存在するため提供データに含まれません。
交通調査基本区間 (注1) とリンクの対応表については、一般財団法人日本デジタル道路地図協会 (以下DRM協会という) に準拠いたします。
利用用途
特定の道路整備効果
  • 注1) 枝路線以下のいずれかに該当する箇所分割して設定したものです。
                [1] 他の枝路線接続する箇所 (幹線道路同士交差点、ICなど)
                [2] 大規模施設アクセス
                [3] 管理区分が異なる箇所 
                [4] 自動車専用道路指定されている区間起終点
                [5] 市区町村境交差する箇所 

3.走行経路 

個車走行経路リンク別の走行台数集計し、特定リンク走行した車両データです。

  • 道路事業供用前後における走行経路変化分析
  • 供用後道路利用者経路行先把握することでストック効果検討に資する基礎資料
  • 環状道路などによる分散導入効果検証
  • 観光地などへの流入交通経路把握
  • 港湾インターチェンジなどの高速交通拠点から市街地への走行経路把握
  • 道路通行止発生時などの走行経路変化把握
  • 生活道路への大型車流入状況把握
指定項目
対象リンク
分析対象となるリンク番号を10個 (5断面) までご指定ください。
分析対象となるリンクは1個から追加可能です (オプション)。
対象期間: 分析対象となる年・月をご指定ください。
ファイル形式
CSV
データ取り纏め形式
個車の走行経路をDRMリンク別の走行台数に集計し、特定リンクを走行した車両の交通流を提供します。
留意事項
対象期間の単位は年・月でご指定ください。成形データのため日単位でのご提供はいたしかねます。
トリップ (注2) の切れ目は、滞在時間 (注3) 120分以上が対象となります。
対象となる道路網はDRM基本道路を対象としています。
車両が、DRM基本道路に定義されていない道路を走行していた場合、実際の走行と異なる基本道路の経路としてマッチングされることがあります。

次のケースでは、経路情報が正しく判定されていない可能性があります。
  • ・トンネル内など位置情報が測位できない場合
  • ・高速道路と一般道路が並走する場合
  • ・都市部などGPSの測位誤差が大きい場合
  • ・複雑な道路形状などの場合
移動履歴のうち、起点・終点を含む2次メッシュ内の履歴は秘匿されます。
利用用途
  • ・特定の道路整備効果
  • ・特定の環状道路整備効果
  • ・特定の道路工事影響調査
  • 注2) 自宅職場学校商店など各個人自動車交通出発点または目的点となるような場所施設ベースと呼び、一つ のベース出発して他のベース到着するまでの個人自動車の動き
  • 注3) エンジンON/OFFにかかわらず、車両同一とみなされる位置にとどまった時間
網掛け箇所の2次メッシュ内の履歴は秘匿

4.出発地 (O)、到着地 (D) 情報

個車トリップ出発地 (O) と到着地 (D) を集計したデータです。

  • 交通量推計に用いるODデータ基礎資料
  • 広域交通 (物流) がどこから流入してくるかなどを把握
  • 災害異常気象大規模イベント開催時などの特異日における、交通発集量変化分析
指定項目
対象2次メッシュ: 分析対象となる2次メッシュ番号をご指定ください。
対象期間: 分析対象となる年・月をご指定ください。
トリップ判定: エンジンのON/OFF、滞在時間指定 (15分、30分、60分、120分) から お選びください。
ファイル形式
CSV
データ取り纏め形式
個車のトリップの出発地 (O) と到着地 (D) を集計し、指定した期間のOD表として提供します。
留意事項
対象期間の単位は年・月でご指定ください。成形データのため日単位でのご提供はいたしかねます。
移動履歴のうち、起点・終点を含む2次メッシュ内の履歴は秘匿されます。
利用用途
特定の道路整備効果
特定の道路工事影響調査

5.ヒヤリハット情報1 

急減速などの衝撃発生した位置情報日時などのデータです。

  • あるエリアの中で、急減速などが多発している箇所把握
  • 道路事業供用前後における、急減速発生件数変化把握
  • 道路劣化状況把握 (3軸加速度
指定項目
対象エリア: 分析対象となる2次メッシュ番号をご指定ください。
対象期間: 分析対象となる年・月をご指定ください。
ファイル形式
CSV
データ取り纏め形式
急減速などの衝撃が発生した、箇所・日時などを提供します。
留意事項
対象期間の単位は年・月でご指定ください。成形データのため日単位でのご提供はいたしかねます。
0.3G以上の減速度について抽出したデータです。
利用用途
・特定の道路整備効果
・特定の管内交通事故対策
・ゾーン30

6.ヒヤリハット情報2

交通事故危険指標の4項目 (車線逸脱警報、ふらつき警報車間距離警報路面標示警報) をドライブレコー ダー画像自動認識技術を用いて抽出した車両危険挙動データです。 

  • 交通事故 (重大事故) につながる可能性のある危険箇所把握
  • 道路事業供用前後における危険事象発生件数変化などを把握
  • 高速道路幹線道路における休憩箇所検討に資する基礎資料
  • 渋滞による追突事故危険箇所把握 
指定項目
対象エリア: 分析対象となる2次メッシュ番号をご指定ください。
対象期間: 分析対象となる年・月をご指定ください。
ファイル形式
CSV
データ取り纏め形式
急減速、急加速、ふらつき走行、前方車接近などの交通安全において、「ヒヤリハット」事象が発生した、箇所・日時などを提供します。
留意事項
対象期間の単位は年・月でご指定ください。成形データのため日単位でのご提供はいたしかねます。
次のケースでは警報として正しく認識されない可能性があります。
  • ■車線逸脱警報
  • ・激しい降雨などの天候条件で白線が見えない場合
  • ・白線自体が消えかかっている
  • ・幅の大きな白線など

  • ■ふらつき警報/車間距離警報
  • ・極端な逆行
  • ・激しい水けむり
  • ・夜間ヘッドライトの範囲外
  • ・急カーブやカーブ外側の壁

  • ■路面標示警報
  • ・かすれや欠けている道路標示
  • ・薄い、汚れている道路標示
  • ・路面標示に車両がかぶった場合
  • ・路面の反射
  • ・フロントガラスの水滴
  • ・ワイパー
利用用途
  • 特定の道路整備効果
  • 特定の管内交通事故対策
  • ゾーン30

7.個車点列データ

車両ごとの0.5秒間隔時刻緯度経度速度進行方向といった走行単位点列データに対し、
座標に対 応したリンク情報付与したデータです。

  • 個車 (1台) ごとの走行履歴データとして把握
  • ラウンドトリップ (出発地→A市→B市→出発地に戻るなど) の詳細経路把握
指定項目
対象エリア: 分析対象となる2次メッシュ番号をご指定ください。
対象期間: 分析対象となる年・月をご指定ください。
ファイル形式
CSV
データ取り纏め形式
個車の走行履歴を点列データ (緯度・経度・日時) として提供します。
留意事項
対象期間の単位は年・月でご指定ください。成形データのため日単位でのご提供はいたしかねます。
移動履歴のうち、起点・終点を含む2次メッシュ内の履歴は秘匿されます。
利用用途
  • 特定の道路整備効果
  • 渋滞対策
  • 特定の道路工事影響調査

8.走行経路 (個車点列)

指定したメッシュ走行した車両個車別経路データです。

  • 指定したメッシュ通行する個車別通行経路データとして把握
  • 特定道路における通行車両の多いルート、ODなどを把握
  • 災害時高速道路通行止めの際に迂回状況把握
  • 特定リンク複数存在するメッシュ通過するエリア単位での流入分析
指定項目
対象エリア:分析対象となる2次メッシュ番号をご指定ください。
対象期間:分析対象となる年・月をご指定ください。
ファイル形式
CSV
データ取り纏め形式
個車の走行経路をDRMリンク単位で出力します。
留意事項
対象期間の単位は年・月でご指定ください。成形データのため日単位でのご提供はいたしかねます。
トリップの切れ目は、滞在時間120分以上が対象となります。
対象となる道路網はDRM基本道路を対象としています。
車両がDRM基本道路に定義されていない道路を走行した場合、実際の走行と異なる基本道路の経路としてマッチングされることがあります。

次のケースでは、経路情報が正しく判定されていない可能性があります。
・トンネル内など位置情報が測位できない場合
・高速道路と一般道路が並走する場合
・都市間などGPSの測位誤差が大きい場合
・複雑な道路形状などの場合
移動履歴のうち、起点・終点を含む2次メッシュ内の履歴は秘匿されます。
利用用途
  • 道路開通直後の経路比較
  • 観光地への流入交通の経路把握
  • 渋滞対策検討
  • 交通事故対策

商用車プローブデータは、24時間365日の精微データです。矢崎エナジーシステム株式会社製デジタルタコグラフ記録する商用車移動情報およびドライブレコーダー画像認識解析結果統計的処理したデータで、道路通行量/商用車移動時間/走行経路や、急減速/車線逸脱/ふらつき/車間距離警報/路面標示警報発生箇所など道路潜在的危険性が分かる情報分析加工し、個人プライバシー侵害しない形で提供します。

本サービスへのお問い合わせ


ピックアップ