通信と多様なケイパビリティを活用し、DXと事業基盤サービスでお客さまビジネスを支援します。
CO2排出量の可視化から削減まで、一貫してカーボンニュートラル実現を支援します。
KDDIは『つなぐチカラ』でビジネス、ライフスタイル、社会をアップデートします。
場所にとらわれずつながるソリューションを、デバイスからセキュリティまで支援します。
多数の次世代型低軌道衛星により高速・低遅延通信を提供します。
データセンターからネットワークまで、業務に最適なソリューションをトータルで提供します。
中小規模の事業者向けに特化したスマートフォンのご利用方法のご案内です。
中小規模事業者のやりたいことや変えたいことを、モバイルとクラウドの技術を用いてサポートします。
KDDIとKDDIアジャイル開発センターは2024年2月14日から、法人のお客さま向けに提供しているマイクロソフトの生成AIサービス「Azure OpenAI Service」において、企業内の業務データと生成AI連携のサポートを新たに開始します。
お客さまの企業内にある企業内データを取り込み、生成AIと連携することで、売上実績データに基づいた業績予測や業務マニュアルに基づいた回答などが可能になり、お客さまのさらなる業務効率化や生産性向上に貢献します。
詳しくは以下をご参照ください。
Azure OpenAI Serviceは、ビジネス向けの生成AIサービスで、Microsoft Azure上で提供されています。
テキストデータの分析に自然言語処理を活用し、ご利用者さまの嗜好や傾向を把握することで、
サービスの改善やマーケティングに活用することができます。
機械学習と人工知能の最先端技術を使用した4つの言語モデルを組み合わせることで、
より高度な分析や自然な会話形式で回答することが可能です。
Azure OpenAI Serviceは、開発者向けにAPIを提供しており、既存のアプリに統合して使用が可能です。
OpenAI社が提供しているサービスと比較し、Azure AD認証やコンテンツフィルタリング、アクセス制御などのセキュリティ、99.9%のサービス稼働率を保証する信頼性、日本の法律に準拠したAI技術など、
ビジネスシーンでの活用に適した特長を備えています。
KDDIは“信頼できるAI”の実現に向けて、2021年8月“KDDIグループAI開発・利活用原則”を策定しました。
生成AIでも、本原則に則ってリスク評価した上で活用を推進します。生成AIに特化した社内ガイドラインを整備し、
情報セキュリティ対策基準やシステムセキュリティ管理要領の改訂も実施しています。
また社内生成AIコンテストや生成AI活用事例ポータルの開設など、社員が継続的に
生成AIを利活用するための活動を実施しています。
安全に利用するためのルールや留意点をいち早く策定したKDDIだからこそ、取り扱い可能な情報資産レベルや論理観点、
著作権などのルール策定など、ノウハウを活かしたサポートが可能です。
導入コストの概算把握から、利用ユースケースの特定、AI技術導入によるビジネスの効率化の検討や
業務で活用することで生じる課題・リスクの特定まで検証いただけます。
環境構築から利用方法レクチャーまでKDDIにて実施しますので、ぜひお気軽にご相談ください。
閉域網接続により、不正アクセスやサイバー攻撃を防ぎ、安定した帯域を確保します。
マルチクラウドゲートウェイでAzure OpenAI Service、Amazon Web Services、Google Cloud などに分散したデータを閉域網で
セキュアに利用することができます。
お客さまの企業内データと生成AIを連携することで、社内資料などの検索が可能となります。
連携するにあたってはクラウド上にデータを保存するため、セキュリティ対策やデータ最適化などが必須です。
KDDIではセキュアな環境がすぐに利用できる閉域ネットワークと、お客さまの活用用途に即する
データ成形を含めた包括的なソリューションを提供します。
KDDIは、マイクロソフトが推奨するAzure OpenAI Service リファレンスアーキテクチャに賛同を表明し、生成AI事業化支援プログラムに参加しています。お客さまが安心安全にAzure OpenAI Serviceを導入いただけるようサポートいたします。
詳細は以下をご確認ください。
KDDI 法人営業担当者が、導入へのご相談やお見積もりをいたします。
何かご不明な点があればお気軽にお問い合わせください。
Azure OpenAI ServiceはAzure環境で利用できるOpenAIとなります。Azure OpenAIは入力データの二次利用はされないことに加え、SLAで可用性の保証、Azureセキュリティ機能 (Entra ID認証、データ暗号化など) の統合など企業がAIを使うリスクを軽減します。
主なAIモデルとして、テキスト・画像入力から回答を生成するGPTモデルと、テキストから画像を生成するDALL-Eモデルがあります。詳細は以下Microsoftサイトをご参照ください。
利用するAIモデルにより単価は異なり、トークン/画像数等の従量課金となります。詳細はMicrosoftサイトをご参照ください。また、契約 (CSP/EA契約など) 、契約日/利用日によって単価は変動します。
ChatGPTは、GPTの応用例の一つであり、OpenAIが開発したチャットボットです。
対応しています。日本語、英語を含む複数言語に対応しています。
OpenAI処理データは全てAzure内で処理され、OpenAIがホストされているOpenAIサービスでのみ使用されます。Microsoftがユーザーのデータを利用することはありません。
したがって社内環境アクセスのネットワークを閉域網利用により、アクセス時のセキュリティを確保できます。