「Zscaler Private Access (TM) (略称: ZPA)」とは、外出先やインターネットしかない小規模拠点においても、
VPN機器を使わずに社内システムやアプリケーションにアクセスできるサービスです。
仮想コネクターを用いてクラウド上にネットワークを構成し、シンプルかつ柔軟なリモートアクセスへの対応が可能です。
「Zero Trust Exchange」での認証機能 (注) により社内アプリや、
プライベートクラウド上のアプリケーションへのアクセス制御が可能です。
これによりユーザー単位から組織単位まで、さまざまな単位でのアクセスをコントロールすることが可能です。
「Zscaler Client Connector」をデバイスにインストールすることで、
ユーザーの端末側からのアクセスを仲介することが可能です。
TLS 1.2接続によるセキュアなリモートアクセスを実現します。
お客さまがご利用されているパブリッククラウドサービスのアプリケーションサーバーの前段に、
仮想コネクターである「App Connector」を配置することで、「Zscaler (TM)」とTLS 1.2で暗号化通信することが可能です。
アプリケーションを外部に公開されないようにすることで、DDoS攻撃の防止に貢献します。
クラウドプロキシサービスであるZscaler Internet Access (TM) (略称: ZIA) と、リモートアクセスサービスであるZPAは、
Zscaler Client Connectorを通して同時利用が可能です。
ZIA・ZPAの双方をご利用している場合、ユーザーは端末にZscaler Client Connectorをインストールするだけで
セキュアかつシームレスなアクセスの実現が可能です。
英語のみの対応となっているメーカーへのお問い合わせをKDDIが代行して実施いたします。
さらに各種機能の稼働状況の確認も合わせて対応いたします。
KDDI 法人営業担当者が、導入へのご相談やお見積もりをいたします。
何かご不明な点があればお気軽にお問い合わせください。