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「働く × つなぐ」のデザインで働き方DXを加速する『働き方改革EXPO2022 東京 秋 幕張メッセ』 イベントレポート
Smart Workコラム vol. 37

「働く × つなぐ」のデザインで働き方DXを加速する『働き方改革EXPO2022 東京 秋 幕張メッセ』 イベントレポート

2022 11/10
2022年10月12〜14日の3日間に幕張メッセで開催された「総務・人事・経理Week」(主催:RX Japan)。
「会計・財務EXPO」や「HR EXPO」など合計9の専門展で構成されたイベントで、KDDIは「働き方改革EXPO」に出展しました。本イベントへは3年ぶりの出展になります。
出展を決めた思いやKDDI出展ブースの見どころ、会場の模様をお届けします。

働き方とコミュニケーションを「デザイン」するとは

KDDIは長年にわたり、ネットワークコミュニケーションツールクラウドセキュリティなど通信とITで企業の働く環境づくりを支援してきました。働き方改革に関しても、クラウド電話ゼロトラストなどハイブリッドワーク実現する多彩商材をそろえています。そのなかから今回は特に総務人事系分野担当者に向けたソリューション出展しました。

イベント当日の様子。多くの来訪者がブースを訪れた
イベント当日の様子。多くの来訪者がブースを訪れた

ポストコロナオフィスへの回帰が増え、現在オフィステレワークハイブリッド環境整備に取り組む企業が増えています。オフィス側とテレワーク側のニーズや求める要件実現していくことが大切になります」と話すのはKDDI ソリューション事業企画本部 マーケティング部 チャネルマーケティンググループ 落合真希です。

オンライン主体だったこの2年半、やはりもっとお客さまと身近コミュニケーションを取りたい」という思いから今回出展を決めました。

さらに今回出展テーマに込めた思いについて次のように話します。

「働き方の選択肢が広がり、自分に合った働き方を選んでいくことができるようになりました。全員オフィスに集まるわけではなく、そうかといってバラバラでもない環境で共に働く時代です。こうした状況においては働き方だけでなく、人とのつながりをどのようにデザインするかも大切になります。そこで今回は『働くこと』とともに、チームの心やコミュニケーションもつないでいくという意味を込めて“『働く × つなぐ』のデザイン”をテーマにしました」

ソリューション事業企画本部
マーケティング部 チャネルマーケティングG

落合 真希

実際に今回の展示ソリューションで注目された4つのブースを紹介します。


次世代のチームコラボレーションツール

空間自在ワークプレイス

DX 推進本部 ビジネス開発部
プロジェクトマネジメント G グループリーダー

保科 康弘

「2025年、山手線高輪ゲートウェイスマートシティ化を目指し、JR東日本様と2021年からプロジェクト開始
その共創で生まれたのが『空間自在ワークプレイス』です」と説明するのはDX 推進本部 ビジネス開発部 プロジェクトマネジメント G グループリーダー保科 康弘です。

このプロジェクトは、高輪ゲートウェイコアシティとし、青森仙台などのサテライトシティとつながって分散型まちづくりを実現していく取り組みです。

このブースではここから生まれた商材として、約140インチ大型スクリーン等身大の4K画像投影し、離れた場所からのコミュニケーション実現する仕組みを紹介しました。

音声工夫し、右側の人からの発話時には右の音声を強く、左側の人からは左の音を大きくすることで臨場感ある会話デジタル再現。これにより従来のWeb会議では難しかった複数人会話が聞き取りやすくなりました。離れた場所でもn対nのコミュニケーション可能となり、より対面会議に近い臨場感実現しました。

将来的には表情分析を取り入れたチーム生産性ポジティブ性の計測や、ゴルフ英会話レッスンなど多様利用シーンでの活用目指すほか「プロジェクト全体としてはロボット実装などスマートシティ実現に向けてさまざまな取り組みを展開していきます」(同)とのことで、成果期待されています。

  • 外部サイト遷移します。

動画再生時間: 2分20秒


クラウド電話

テレワークハイブリッドワーク以前から注目されていた「クラウド電話」。会期中も多くの来場者が訪れました。
これはインターネット経由してオフィス固定電話機能(PBX機能)をクラウド提供するサービスです。
ブースでは「Webex Calling」と「Cloud Calling for Microsoft Teams」のデモ展示しました。

最近コミュニケーション手段多様化してチャットビデオ会議利用も増えました。
Webex Callingは社員スマートフォンオフィス固定電話番号利用できるクラウド電話サービスです。
オフィスフリーアドレス化による電話環境見直しや、従来利用されていたPBXをクラウド化し柔軟な働き方に対応できるようにしたいというお問い合わせが多いです」とビジネスデザイン本部 ネットワークコンサルティング部 2Gの中林 浩二は話します。

もう一つの「Cloud Calling for Microsoft Teams」はMicrosoft Teamsに電話機能追加できるサービスで、同じように自分スマートフォンやPCを使ってオフィス電話番号から発着信できます。

チャットビデオ会議に加えて電話機能統合することで、Microsoft Teamsがコミュニケーションポータルとなるイメージです」と同グループ吉浦 里歩説明します。

クラウド電話サービス利用すれば、電話対応のためにオフィスにいる必要はなく、オフィスと同じように電話をどこからでも受け、保留転送などで取り次ぐこともできます。
またBYODでも利用できるので、自分スマートフォンから発信しても、相手方にはオフィス番号表示され、プライベート番号を知らせる必要もありません。
ブースでは保留転送ピックアップなどスマートフォンを使ったデモ実施し、来場者関心を寄せていました。

ビジネスデザイン本部
ネットワークコンサルティング部

吉浦 里歩 (左)、中林 浩二 (右)

オフィスとテレワーク両方のニーズに応える

セキュアPCモデル /Cisco Umbrella

テレワークでも安全性利便性両立した働く環境を整えたい」というニーズ対応するのが、「セキュアPCモデル」です。

セキュアPCモデルとは、複数のセキュリティサービスを組み合わせてゼロトラストセキュリティ実現するソリューションです。安全インターネットアクセスを実現する「Zscaler Internet Access」、社内ネットワークリモートアクセスを行う「Zscaler Private Access」。多要素認証生体認証認証強化しつつ、SaaSへのSSOなど利便性を高める「Azure AD」、エンドポイントでPCを守る「Microsoft Defender for Endpoint」、最後スマホのように、LTEですぐにインターネットアクセスできる4G LTE対応のPC。これらを組み合わせることで、社内外問わず安心安全テレワーク環境実現し、いつでもどこでも快適業務遂行できます。クラウド業務利用することが増え、インターネット必須となるこれからの働き方に安全性利便性両立できるソリューションです。

もう一つのCisco UmbrellaはDNS/プロキシ利用して危険性の高いWebサイトへのアクセスを防ぎ、社内外全体セキュリティポリシーに基づくインターネット接続実現するクラウドセキュリティサービスです。
 

「最低利用期間が無く、10IDから導入でき、さらにKDDIのリモートアクセスサービスの「KDDI Flex Remote Access」と併用すると、月額550円/ID(税込み)の『Cisco Umbrella SIG Essentials』(SASE)プラン利用できるので、安価クイックセキュリティ対策を行うことが可能です。」とビジネスデザイン本部 ネットワークコンサルティング部 4Gの山本健人説明します。

その他にもさまざまなセキュリティサービスがあり、どれを採用すればいいかわからない、進め方や導入ステップ相談したい、というお客さまにはコンサルティングも行っているので、お気軽にお問合せいただければと思います。

ビジネスデザイン本部
ネットワークコンサルティング部 4G

山本 健人

まる得ランチ

KDDIまとめてオフィス株式会社提供する「まる得ランチ」は2022年4月にリリースされた福利厚生サービスです。
au Payの電子決済利用して従業員食事代補助するものです。

ランチという名称ですが時間制限はないので、シフト勤務夜勤の方にもご利用いただけます。また全国30万店以上飲食店コンビニ利用できるので、コロナ禍でオフィスが閉まって社食利用できない方や外勤の方も公平サービス利用できます」とKDDIまとめてオフィス株式会社 営業推進本部 営業企画部 新規ビジネスグループ古賀 郁乃は話します。

  • ※ 2022年1月時点
KDDIまとめてオフィス株式会社
営業推進本部 営業企画部 新規ビジネスグループ

古賀 郁乃

補助クーポン発行額企業側設定できるので、無理のない範囲金額設定すれば企業側負担も少なくて済みます。従業員側はさまざまな店舗気軽に使えるので、従業員満足度も高いとのこと。離職率低減にもつながると、導入企業からも喜ばれています。テレワークの疲れを感じている従業員への在宅手当や、社員旅行代わりに導入したいなど、さまざまなニーズが寄せられています。こうした意見を踏まえ、より満足度の高いサービスへと改善していきたいと考えています」(同)

  • 外部サイト遷移します。

KDDIブースを持って帰ろう

上記でご紹介したサービスも含めて、展示サービスパンフレットブースマップなどがひとつになった
e-book「KDDIブースを持って帰ろう」は下記からダウンロードいただけます。


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