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Web会議システムとは?機能性やシステムの選び方をご紹介
Smart Workコラム vol. 56

Web会議システムとは?
機能性やシステムの選び方をご紹介

2024 4/17
通信環境さえ整っていれば場所を問わずに利用できるWeb会議。
テレワークの拡大にともなって多くの会社で取り入れられている会議の方法ですが、一方でWeb会議が導入されていない会社も少なくありません。
この記事では、Web会議の種類やメリット、おすすめのWeb会議システムなどをご紹介します。

Web会議とは?テレビ会議との違いとは

Web会議とは、インターネットを通じて行う会議のことで、パソコンスマートフォンといったデバイスネットワーク環境があれば利用できます。会議室準備したり移動を含めたスケジュール確保する必要がなく、Web会議システム上で資料共有画面投影もできるため、社内会議会社説明会など、幅広場面活用されています。

一方テレビ会議とは、専用接続回線機器使用して、設備を備えた会議室同士で行う会議方法のことを指します。
回線機器専用のものを用いるため高音質高画質で、大人数同士会議に適しています。

1.Web会議が増えている理由

新型コロナウイルス流行により世界的テレワーク拡大し、Web会議利用増加しました。また、育児介護との両立遠方での仕事など、多様な働き方の実現に向けてテレワーク推奨され、今やWeb会議は欠かせないものとなりました。

コロナ禍が収束した現在でもWeb会議需要が衰えることはなく、テレワーク推進業務効率化のためには、より自社に適したWeb会議方法を見つけていく必要があります。

2.Web会議の種類

Web会議には、「クラウド型」と「オンプレミス型」と呼ばれる2つの種類があります。


2.1 クラウド型

クラウド型では、システム提供している会社用意したサーバー接続し、Web会議を行います。月額年額会費支払うのが一般的で、契約後すぐに利用開始できます。サーバー管理メンテナンス提供会社が行ってくれるため、手間コスト削減できるのがメリットです。


2.2 オンプレミス型

オンプレミス型では、自社でWeb会議用サーバー構築し、自社構築したweb会議用サーバー接続し、Web会議を行います。サーバー構築管理手間時間がかかりますが、その分セキュリティ面での信頼が高いのがメリットです。
機密性の高い情報を取り扱う医療機関金融機関官公庁などで主に利用されている方法です。

3.おすすめのWeb会議システム4選

これからWeb会議システム自社に取り入れようと考えている方に向けて、おすすめのWeb会議システムを4つご紹介します。

  • 以下情報は2024年3月時点のものとなります。

3.1 Zoom

「Zoom (ズーム) 」は、ZVC JAPAN株式会社提供するWeb会議ツールで、国内でも高いシェアを誇ります。
無料プランでは最大100名/1回40分まで、有料プランでは最大1,000名/30時間までの会議可能です。
プライバシーを守るためのバーチャル背景会議円滑に進めるためのアンケート機能バーチャル挙手機能なども充実しています。
わかりやすいユーザーインターフェースで、初めて使う場合でも直感的操作しやすいというのも特長の一つです。


3.2 Microsoft Teams

「Microsoft Teams (マイクロソフトチームス) 」は、日本マイクロソフト株式会社提供するWeb会議ツールです。
無料プランでは最大100名/1回60分まで、有料プランでは最大300名/30時間までの会議可能
また、音声文字起こしにも対応しています。
社内データをWordやExcelといったMicrosoft 365で管理している場合におすすめです。


3.3 Webex Meetings

「Webex Meetings (ウェブエックスミーティングス) 」は、シスコシステムズ合同会社提供するWeb会議ツールで、世界中で多く導入されています。無料プランでは最大100名/1回40分まで、有料プランでは最大1,000名/24時間までの会議可能です。
Webex Assistantというデジタルアシスタント機能によって自動メモを取ったり音声文字起こしができるため、より会議集中することができます。


3.4 Google Meet

Google Meet (グーグルミート) は、グーグル合同会社提供するWeb会議ツールです。無料プランでは最大100名/1回60分まで、有料プランでは最大1,000名/24時間までの会議可能です。Gmail や Google カレンダー などと連携することによりスムーズ会議参加できたり、映像音声プレビュー利用できたりと便利機能搭載されています。

4.Web会議システム導入のメリット

おすすめのWeb会議システムをご紹介しましたが、ここからはWeb会議システム導入することによるメリットを4つご紹介していきます。


4.1 場所を問わずに利用できる

前述のとおり、Web会議パソコンタブレットなどの端末ネットワーク環境があれば、場所を問わずに利用することができます。リモートワークはもちろん、出張時国内外支社があるような会社でも非常便利です。


4.2 低コストで利用できる

クラウド型のWeb会議は、基本的初期費用0円で、月額1,500〜5,000円程度利用できるものがほとんどです。
利用頻度用途などによってさまざまな価格帯プランから選択することができます。
なかには基本無料利用できるものもあるため、比較的低コスト運用可能です。

自社サーバー用意する必要があるオンプレミス型はどうしても初期費用がかかってしまいますが、長期的に見ると、クラウド型で長期間システム利用料を払い続けるよりもコストが安くなる場合があるため、自社での使い方に合わせて検討するのがおすすめです。


4.3 移動にかかるコストと時間を削減できる

場所を問わずに利用できることで、移動にかかるコスト時間削減できるというのはWeb会議の大きなメリットです。

遠方から会議参加する人に支払交通費宿泊費場合によっては会議会場費用などを大幅カットできます。

また、会議のたびに発生していた移動時間削減できるため、その分の時間業務に充てることができ、業務効率化にもつながります。


4.4 会議準備の手間が減る

オフライン会議では、必要資料を紙に印刷して全員分セッティングするなど、事前準備時間がかかることがあります。

Web会議であれば資料画面上投影できるため、準備手間が省けるだけでなく資源節約にもつながります。

5.Web会議システム導入時に確認すべきポイント

最後に、Web会議システム導入する際に確認しておきたいポイントを5つご紹介します。


5.1 通信の安定性

Web会議利用するにはインターネット回線必須です。通信環境によって映像音声の質が左右されるため、会議中映像が止まったり音声途切れたりしないよう、通信環境安定するよう整備しておきましょう。


5.2 同時接続人数は十分か

利用する会議システムによって、同時接続人数が決まっています。利用目的利用方法に応じて、同時接続人数十分かを事前確認しておきましょう。特に無料プラン使用している場合は、同時接続人数だけでなく、1回の接続時間にも制限があることが多いので注意必要です。

大人数対象とするウェビナーなどを行う際は、最大1,000名など大人数同時接続対応しているツールを選ぶのがよいでしょう。


5.3 使い方が難しくないか

感覚的操作でき、誰でも簡単利用できるWeb会議システムであるかどうかも大切ポイントです。
使い方が難しく社員が使いこなせないと、Web会議システム導入しても定着せず、レクチャーなども必要となるためかえって手間がかかってしまう可能性があります。


5.4 セキュリティ対策は十分か

社内重要情報議題となることもあるWeb会議では、セキュリティ対策十分であるかどうかも、チェックしておきたいポイントです。ネット回線利用するため、セキュリティ対策十分でないと情報漏えいのリスクをともないます。

特にクラウド型では、セキュリティ要件提供会社依存しているため、機密情報顧客情報の漏えいが起こらないよう、事前確認必要です。


5.5 十分なサポートを受けられるか

万が一のトラブルが起こった際でも必要サポートを受けられるか、以下のような項目事前確認しておきましょう。

海外製品場合は、サポート多言語対応しているかどうかも確認しておきたいポイントです。

6.まとめ

リモートワーク普及した現在、すでにWeb会議システム利用しているという企業も多いでしょう。

コスト導入可能機能的なWeb会議システムは、自社利用用途に合わせて選ぶのがおすすめです。
Web会議をすでに取り入れているという会社も、自社のWeb会議システム本当最適なのかを見直してみると、より効率化できる部分があるかもしれません。

KDDIでは、「Zoom」や「Cisco Webex」などをはじめ、さまざまなWeb会議システム提供しています。
どのWeb会議システム自社にあっているかわからないという場合最適システムをご提案させていただきますので、ぜひお気軽にお問い合わせください。


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