SSDと、HDDまたはオブジェクトストレージを組み合わせて構成される、自動階層型プールを作成できます。

頻繁なアクセスが必要なデータはパフォーマンスの高いSSDに自動的に配置され、アクセス頻度の低いデータは低コストのハードディスク/オブジェクトストレージに配置されストレージリソースを効率的に使用できます。

自動階層化は新しく導入された仮想コントローラ (Hモデル) でのみご利用いただけます。

さらに、新オプションのデータ削減バンドルを使用することによって重複排除と圧縮が有効になり、自動階層型プールと組み合わせることでリソースの使用率がより最適化され、コスト効率よくデータを格納することが可能となります。

NASの利用状況を分析する機能が追加されました。
データをナビゲートするのに役立ち、効果的に管理するための可視性を向上させます。

データの所有権、ストレージ消費、ストレージ最適化、およびデータ保護に関するデータの課題を解決するのに役立ちます。
また、ファイルの増大傾向と容量使用率の傾向についても報告します。