通信と多様なケイパビリティを活用し、DXと事業基盤サービスでお客さまビジネスを支援します。
CO2排出量の可視化から削減まで、一貫してカーボンニュートラル実現を支援します。
KDDIは『つなぐチカラ』でビジネス、ライフスタイル、社会をアップデートします。
場所にとらわれずつながるソリューションを、デバイスからセキュリティまで支援します。
多数の次世代型低軌道衛星により高速・低遅延通信を提供します。
データセンターからネットワークまで、業務に最適なソリューションをトータルで提供します。
中小規模の事業者向けに特化したスマートフォンのご利用方法のご案内です。
中小規模事業者のやりたいことや変えたいことを、モバイルとクラウドの技術を用いてサポートします。
KDDIとKDDIアジャイル開発センターは2024年2月14日から、法人のお客さま向けに提供しているマイクロソフトの生成AIサービス「Azure OpenAI Service」において、企業内の業務データと生成AI連携のサポートを新たに開始します。
お客さまの企業内にある企業内データを取り込み、生成AIと連携することで、売上実績データや業務マニュアルに基づいた回答や要約などが可能になり、お客さまのさらなる業務効率化や生産性向上に貢献します。
2023年5月からKDDIの1万人の社員が、生成AIを活用したAIチャットサービス「KDDI AI-Chat」を実業務で利用しています (注1)。この取り組みを通じて得た、AIの導入時の課題や実業務でのユースケースなどの豊富な知見をもとに、KDDIアジャイル開発センターが「Azure OpenAI Service」における生成AIと企業内データ連携機能を開発しました。これにより、法人のお客さまの企業内データ連携における技術的な課題を解決し、サービス導入や実業務へのカスタマイズを支援します。
KDDIとKDDIアジャイル開発センターは、「KDDI VISION 2030」である「『つなぐチカラ』を進化させ、誰もが思いを実現できる社会をつくる」の実現に向けて、生成AIを提供するさまざまなパートナーと連携し、最適な生成AIを活用できる環境を提供することで、お客さまの業務効率化や生産性向上に貢献します。また、アイレット、フライウィールなどKDDIグループのケイパビリティを活用することで、コンサルティングやクラウドを活用したAIサービスを提供していきます。
生成AIを活用して業務効率化、生産性向上を実現するには、企業内データとの連携が必要です。連携により、社内情報の検索や社内問い合わせなどへの自動応答、データ分析・可視化の自動化などが可能になります。一方で、膨大な企業内データとの連携には、生成AI向けにファイル分割やノイズの除去など、活用用途に合わせたデータの最適化が必須です。また、個人情報や機密情報などが含まれる企業内データと生成AIの連携には情報漏えいリスクが存在するため、セキュリティ対策が課題になります。
日本マイクロソフト株式会社 業務執行役員 パートナー事業本部 パートナー技術統括本部 統括本部長 伊藤 信博氏は次のように述べています。
「日本マイクロソフトは、KDDIのAzure OpenAI Serviceの新しいサポート提供を心より歓迎します。KDDIの提供する閉域網や業務データ活用によってお客さまの安心安全なAIトランスフォーメーションにつながると確信しております。本発表を機にAIを含む最先端領域において両社で密接に連携し、法人向けビジネスのDXをより加速していきます。」
2024年2月14日
KDDI 法人営業担当者または法人お客さまセンターまでお問い合わせください。
KDDIとKDDIアジャイル開発センターは、2023年9月から「Azure OpenAI Service」導入のサポートを開始しました (注2)。自然言語処理の高度な機能を提供し、自然言語処理によるテキストデータの分析から、業務における効率化や生産性向上を実現します。また、4つの生成型AIモデルで構成され、会話形式により自然な回答を生成します。
KDDI 法人営業担当者または法人お客さまセンターへご連絡ください。
< 法人お客さまセンター >
受付時間:9:00~18:00(土・日・祝日・年末年始を除く)
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